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歯科でサイボーグにあこがれて

こんばんは、本日以前ほぼ削られて無くなった奥歯の位置に銀歯の白バージョンみたいな人口歯をつけてもらった筆者です。

もう既に体の一部のように馴染んでいますし、自分の歯よりもツルツルで気持ちが良いです。

そんな人口歯の調整中、歯を入れては取り出して削って……を何回か繰り返されていました。

以前歯を削られた際、歯の側面にちょっとしたくぼみを付けられていたらしく、そこに人口歯がカチッカチッとハマります。

まるでキーボードのキーキャップを変える作業だなと漠然と思っうとともに、なんだか自分が一部サイボーグになって部品交換をされているような気持ちにもなりました。

人によっては生まれた時からの自分の体で最後まで生きたいと思う方もいるかと思います。

なんならそれが多数派だと思いますが、筆者はまだ少し男子小学生のような憧れを今の科学に求めているところがあります。

例えば海外では腕にマイクロチップを埋め込んで、改札に腕をかざすだけでICカードのように改札を通れるなどの仕組みがあるそうです。

定期も何も持たずに身一つで改札を通れるなんて、ものすごくかっこいいですよね。

それと同じで筆者は脳に高性能CPUを埋め込んだり、指先から様々な便利道具を出せたり、下半身が車体になって高速で移動できたらすごく便利だなと考えてしまいます。

まあ体の一部を所謂「消耗品」にしてしまうと、メンテナンス時間や費用がかなりかかるため現実的では無いと思いますが。

なんにせよ前例のない改造をして出費が嵩むよりかは、インターネットに接続できるコンタクトを装着するくらいが調度良いかも知れません。

筆者はMojo Visionを応援しています。


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