見出し画像

赤子と共鳴して泣きたい

こんにちは、少子高齢化が進みあまり見かけなくなった赤子。

そんな赤子ですがたまに電車などで泣いているところに遭遇します。

赤子が泣いている現場に遭遇すると、筆者はある願望が湧きます。

それは一緒に泣き叫びたいという願望です。


筆者は子供や赤子が好きか嫌いかで言うと、好きではありません。

とりわけ大嫌いという訳でもありません。いちばん近いのが無関心という言葉です。

自分があまりにも人間の命を育てられるような人材ではないので、全くの無関係な種族みたいなものだと思っています。

嫌いって言っちゃうと他人からの心象が悪いので、人並みに子供や赤子と接する方法は把握していますし、人並みに好きな人っぽく笑うこともできます。

こういうと最低な人だと言われそうですが、子供や赤子も筆者対して無関心だと思うのでお互い様です。

話がそれました。

そんな赤子に対して、泣きたい時に泣き笑いたい時に声を上げて笑うというマインドを羨ましく思っています。

大人になると悲しくても泣くのを我慢しないと「大人気ない」と言われますし、空気を読まずに笑うと「恥知らず」だと思われます。

そんな大人のつまらない常識をぶち抜いて喜怒哀楽を表せる。

さらに一定の人のことを笑顔にできるカード。

それが赤子という存在です。

なのでその最強カードである赤子と共鳴して目立たないように泣いていれば、筆者も許されるのではないかと考えたりしますが…

おそらく普通に泣くよりもやばい人間だと思われかねないですよね。

いつから筆者らは人目を気にして感情を出せなくなってしまったのでしょうか。

考えていたら悲しくなってきました。今ちょうど同じ車両で赤子がずっと笑ったり泣いたりしているので共鳴したいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?