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アカデミー卒業生の入社第1号。ビジネスプロデューサー 向井遥南

ここで発信していくのは、GOメンバーのポートフォリオ。
コーポレートサイトだけでは伝えきれないメンバーたちの強みや私生活のあれこれについて、できるだけくわしくお伝えしてまいります。

The Breakthrough Stories第3回は、Business Producer(以下BP)の向井遥南(むかいはるな)。
新卒でリクルートに入社後、リクルートキャリアに出向して法人営業を担当。その後、GO主催のクリエイティブ講座・THE CREATIVE ACADEMYの前身となった「GO FIGHT CLUB」*に参加したことを機に、2021年4月よりGOにジョインしたメンバーです。

*GO FIGHT CLUB……日本のクリエイターの能力底上げ、ならびに新時代のクリエイティブディレクション技術の確立を目指した採用直結型のクリエイティブディレクション講座。今やのべ13,000人が受講するTHE CREATIVE ACADEMYの前身。

ファミリーマートの新プライベートブランド・ファミマルのローンチを経験したほか、美容系・女性向け商材のプロモーションも担当。中学時代からPhotoshopが趣味だったという向井のBreakthrough Storiesを聞きました。

向井遥南(むかいはるな)
2019年(株)リクルート入社。リクルートキャリアに出向し、人材紹介事業にて法人営業を担当。主に関東圏の中小企業採用支援を行う。2020年1月から開催された、GO主催・採用直結型の次世代クリエイティブディレクション講座「GO FIGHT CLUB」に参加。約50名の受講生の中から選ばれ、2021年4月よりGOにジョイン。(記事の見出し画像は2021年、GO入社前)

50人の受講生から選ばれた1人。


——新卒入社した企業では、どんな仕事をしていましたか?

新卒から2年間リクルートで、リクルートキャリアの転職エージェント事業に出向して法人営業を担当していました。

——GO FIGHT CLUBを受講したきっかけは何だったのでしょう?

 前職の上司と同僚からのすすめでした。といっても、GOへの転職を本気で目指して参加したわけではありません。クリエイティブ業界への関心はありましたが、いつかどこかに転職しようと考えていただけで、なにか足がかりをつくれたらいいな、と。

——受講生50人の中から選ばれた理由は?

BIRDMANの築地ロイさんが講師の回で提出した課題が1位になったことがきっかけです。三浦の目に留まったようで、GOの採用選考に進むことになりました。

「髪色・服装を自由にできそう」という理由でクリエイティブ部門を安易に志望していたのですが、「BP(Business Producer)はどう?」と言われて。びっくりしつつも、後に上司になる陽樹(はるき)さん(編注:BP 田中陽樹)がとてもラフな服装な格好で面談に来たので、「 ならいっか〜」と入社を決めました(笑)。

怒涛の半年でローンチしたファミマル

——今までのキャリアでターニングポイントとなった仕事は何ですか?

GO入社後に経験した、ファミリーマートの新しいプライベートブランド・ファミマルのローンチです。
普通は2年ほどかけて行う数百点の商品パッケージリニューアルを半年で行い、プロモーションでも前例の無い仕掛けにチャレンジするという、新人にとってはハードなプロジェクトでした。

——入社早々、大仕事を任されましたね。

前職が転職エージェントの営業だったので、入社すぐにパッケージ・CM・新聞・OOHなど広告業務をひと通り経験できたことは大きかったです。ただ、前職とは比にならないほど忙しくなり、特にパッケージ制作は文字通り毎日早朝までデザインを議論していました。気合いや根性などの精神論を軽視できなくなりましたね(笑)。
とはいえ隙あらば飲んでましたし、新人ですがと開き直って自由に意見できていたので、なんだかんだとても楽しかったです。

——反響はありましたか?

はい。やっぱり誰もが知っている「コンビニ」の影響力はすごかったです。「大手を辞めるなんてもったいない」「未経験の職種に転職って大変じゃないの」と心配していた周囲の人たちも、ファミマルの広告や新しいパッケージを見て、GOへの転職に安心してくれたのはありがたかったですね。

GOの美容担当

——今はどんなことを?

そんなことで約2年担当させていただいているファミリーマートに加えて、他企業の美容系・女性向け商材にも携わっています。

——美容系も得意なジャンルですよね。

はい。 昔から化粧品や美容法については情報収集癖があるんですよね。
今もSNSに限らず自分のテイストとはかけ離れた雑誌も毎月読んだり、人気の化粧品を片っ端から試したりしています。前職在職中にパーソナルカラーの資格も取得しました。今は女性も増えましたが、入社して1年くらいは男性の方が多かったので、女性としての意見を求められることもよくありますね。

—— 「これは負けない」と思うスキルはなんですか?

中学生の頃に始めたPhotoshopでの写真編集ですね。なかでも、メイクと美容医療の観点からレタッチするのが得意です。今はアプリで気軽に加工ができますが、「加工バレ」したくない時に友達によく頼まれます。
あとは、比較的記憶力が良い方なので、社内のMTGなどで誰かの些細な言動を1人だけ覚えていたりすることが多いです。

—— 薄々感じていたのですが、向井さんはギャルなんですか?

いやいや、全然ギャルじゃないです(笑)。リクルート時代にいた頃から(色々言われながらも)髪色とメイクにこだわりはあります。特にアイメイクがしっかりめなのもあって社内の相対評価でギャルにカテゴライズされがちなんですが、世間がイメージしているギャル像はほとんど満たせていないと思います……。

マイベストコンテンツは、「上司の空気感を測る」3曲

——ここからは全員に聞いている質問を。まず、人生で“マイベスト”なコンテンツを3つ教えてください。

普段は仕事に関係するコンテンツしかほぼ見ないのですが、ベストはこの3曲です。

ROLL UP / Persia
BUDS MONTAGE / 舐達麻
START IT AGAIN / AK-69

なぜなら、ボスの陽樹さんが酔って上機嫌になるとおもむろに流し始めるから。上司の空気感を測るという意味で、マイベストコンテンツです。

——今すぐ平日に3連休をとれるとしたら、何をしますか?

平日はフル稼働しているので、もう2日休みをとって、土日を挟んで9連休にします。韓国に行きたい。寝溜めもしたい。

——人生でいちばん負けられないと思った勝負はありますか? 結果とあわせて教えてください。

ちょっとここでは公開できないセンシティブな内容なので差し控えさせていただきます......。

——GOのミッションは「変化と挑戦」です。向井さんにとっての「変化と挑戦」とはなんですか?

怠けず負荷を厭わないこと。目先のことを解決して満足せず奥底にある課題を突き止めたり、ルーティン化している努力が本当に正しいのか疑ったり、やったことのないことに挑戦してみたりすることは常に必要なことだなと考えています。
……というのを自分への戒めとして言ってみたのですが、資金力と体力さえあれば、ある程度の変化と挑戦はしやすくなると思います。


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