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ラグビーをする息子との接し方。

私がやっていたという理由だけで息子にラグビーの機会を与えました。現在は中学1年生で先輩たちに揉まれながら頑張っています。

これまで私が気をつけていたこと、心得を書き出しました。いろんな本読んだり、話を聞いたりして考えてきました。
これらは、あくまでうちのケースで、これが全て正しいとも思いませんし、私も中途半端な経験者なので偉そうなことは言えません。
他のスポーツしたことないので、当てはまるかどうかも分かりません(笑)

①「お前、ラグビー向いとるぞ」と何度も言う。
自信を持たせ、安心させる。

②過度な期待をしない。
「子どもは親の思うようにはならない。親の通りになる」
過度な期待は子どもには迷惑。
萎縮するだけ。放ったらかす。

③よその子と比べない。
「あの子はすごい。それに比べてお前は…」
もし自分が言われたら傷付きますね。
闘争心を親が掻き立てるのは危険。
自分勝手なプレーをやり出す。

④「ラグビーが好きだ」と思うように仕向ける。
好きだからこそ、勝手に自分で練習する。
やらされる練習はただの苦痛。

⑤失敗を責めない。
オールブラックスでも失敗する。
失敗、ミスを受け入れる。
ミスした自分が一番分かってる。
まぁ次があるじゃないかと安心させる。

⑥試合中は静かに見守る。
子どもの試合は公営ギャンブルじゃない。

⑦悔しい思いはさせるが、惨めな思いはさせない。

⑧勝ち負けの結果に捉われない。
負けていいという意味ではなく、勝っても課題が多いこともあるし、負けても内容が素晴らしいこともある。負けたことで気付くことも多い。そして何より、勝敗は相手との相対関係で決まる。
目先の勝ち負けにこだわると、伸び代が減る。
勝負にこだわるのは、まだまだ先。

⑨試合の日の夜は、静かに一緒に試合のビデオを観る。ミスした箇所はスルーし、いいプレーは何度もリプレイ再生する。

⑩子どもに声をかけるタイミングを考える。
考える時間を与えて、話しやすい雰囲気を作る。次の目標や課題を自分で冷静に決めさせる。

⑪ラグビーは友だち作りの最高の場所。
チームメイトだけでなく、他のチームのライバルも友だちになれる、ラグビーの懐の深さを知ってもらう。

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