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2023年を写真12枚で振り返る

こんにちは。九州で写真とアウトドアをやっている@go_mitaraiです。
毎年年末にベストショットと題して、その年に撮ったお気に入りの写真をnoteにまとめているのですが、写真がありすぎて苦労するため2023年は書けていませんでした、、
そんな時、友人である@y_ktor_のnoteで、「毎月1枚、計12枚で1年を振り返る」というやり方がとても良かったので、私もそれにならって月々の一枚をピックアップしてみることにしました。

それではいってみましょう。


1月

1月の朝早く、阿蘇山上に向かう道中、あまりにも月が綺麗だったので道路脇に車を停めて。
この時は@_koya26くんとはじめましてで九州を撮りまわりました。写真を始めた7年前からインスタでフォローしていたのですが、今では写真だけでなくコーヒーやアウトドアについても同じ熱量で語り合える貴重な存在です。


2月

霧島にて車の中からGRでサクッと撮った一枚。たまたま奥の木に光が当たっていて、手前のブレ感とも相まってお気に入り。


3月

再び阿蘇の写真。阿蘇山へ登る際は、目の前にそびえ立つこの崖に立ちすくんでしまいますが、意外とすんなり登れてしまいます。火星にいるかのような感覚に陥る体験は阿蘇山ならではです。


4月

念願の中判カメラであるGFXを手に入れてから最初の頃に撮った一枚。機材に疎いので詳しいことは分かりませんが、水面や光と影の描写に"何か"が写っているようで、まさにそれこそが中判に求めていたものでした。


5月

くじゅう朝駆け。夜明け前に登り始めて山頂で朝を迎える「朝駆け」という概念は九州ならではだそう。比較的低山が多いからこそ育まれた文化なのかもしれません。ただ私は朝お腹が弱いのでなかなかできない、、


6月

ガスが抜けて奥に薄っすらと見える烏帽子岳。
去年は阿蘇に何度通ったことでしょう。通っても通っても飽きない魅力が阿蘇にはありますね。


7月

エビフライ感。ちなみにえびは苦手です。


8月

阿蘇の中でもとりわけお気に入りの場所から。奥に見える根子岳がかっこよく、秋になるとあたり一面すすきに覆われるのもまた良いのです。


9月

富山にいる貴重な同期の@ie_soto__。私と同じくらいこだわりの強い変態趣味人間です(褒め言葉)。たまたま研修で被った時に私がアークテリクスを着ていたおかげで話しかけてくれ、お互いアウトドア好きが発覚し、2023年はようやくふたりで山歩きができました。このあと彼は山道のザックとGFXを買っており、無事山と写真の沼に引きずりこまれたようです。


10月

みんなで秋のくじゅうを歩いた日。写真を撮りすぎて?山頂にはたどり着かなかったけれど、秋の空気を感じながら山を歩くこと自体をみんなが楽しめていてとても良かった。ここ数年でいちばん写真が楽しかった日かもしれません。


11月

2023年はふたり@__miki0801 @t_s_o_w_27に出会えて本当に良かった。特に下半期は福岡と宮崎で離れてるのに毎月会ってた気が、、
2024年もたくさんの時間を共有しよう。


12月

自称ホームマウンテンの霧島連山で登りおさめ。奥に見える高千穂峰が本当にかっこいいんですよね。
2024年もふたりで色んな景色を見に行こう。


最後に

こうして月々の一枚を振り返ってみると、その写真の構図やトーンが気に入っているというのはもちろんあるのですが、何よりその時間を共有した人たちとの思い出や感情が想起されることに気づかされました。「写真は時間を写す」と言われることがありますが、私はそういう意味でも時間が刻まれるものだと解釈しています。

2023年もたくさんの出会いがあり、つくづく自分は周りの人に恵まれているなあと感じます。また、このnoteには載せきれませんでしたが、何人もの友人がわざわざ九州外から九州に遊びに来てくれ、九州を気に入って「また来るね〜」と言って帰っていくのが何よりも嬉しくて、自分の中で大切な出来事となっています。

ということで、2024年も始まってしまいましたが、今年はこういった思いを何かの形にできればと考えているので、ぜひ楽しみにしていてください。

今回も最後までご覧いただきありがとうございます!

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