やったからこそ
木曜日から4連休を過ごした。
5月、2度目のGWだった。
何かやろうと悪あがきしてた。
過去に買っていた手芸関係の本を手に取り、なんとなくやってみたくなって、いろいろ調べていた。
そして、百均で材料が揃えられたこともあり、挑戦してみた。
で、これが出来た。
ネットで調べ、見よう見まねでやって、失敗をごまかしつつ製作。
こぎん刺しなんて、数日前に知った。
残さなければいけない技術の1つなのかも、なんて思ったりして。
元々、クロスステッチという刺繍には興味があったものの、趣味にもなっていないし、全く技術は身についていない。
刺繍でもいろいろあって、自分には無理だと感じるステッチはいっぱいあるわけで。
その中で、挑戦出来そうなものを厳選して、なんとか形にすることが出来た。
手芸に興味はあったものの、不器用でなかなか挑戦できなかった。
ただ中学生の頃、1度だけ、クロスステッチの小さな作品を完成させたことがある。
それが小さな成功体験になっていて、やってみたいと数十年思っていたのだろう。
次はどんなデザインに挑戦しよう、とか。
私に向いているステッチはどれかな、とか。
適当にやってはいけないな、とか。
上手になったら誰かにプレゼントできるかな、とか。
やってみたからこそ感じた。
会社の仕事をする時とは違う感情に、出会えた気がした。
まぁ、私のことなので、長く続くかは分からないけれど、会社が休みの時間を、少しは有効に使えた気がした。
子供が成長し、自分がそれなりの年齢になったからなのかもな。
やりたいことはまだあるので、時間を大切にし、挑戦する時間を作っていこうと思うのです。
なんだかつまらないと感じていたあの頃を、思い出しながら。
私の記事を読んでいただき、ありがとうございます!サポートは、40代の挑戦に使わせていただきます!