謙虚なプライド
ピクミンブルームをやる前に、突然興味を持ったピクミンをやっていた。
初代ピクミンではあるが、今はSwitchで楽しむことができる。
やったことのある人は、どのように感じているのだろうかと、少し興味がある。
そんなゲームである。
私は初めてやってみて、難しいと感じた。
年齢的にも、操作がなかなか覚えられない。
あとは、ピクミンにどのように指示を出すのか、どのように特性を活かした仕事を効率良くさせるのか、を考えなければならない。
私はリーダーになれないな、とこのゲームをしながら感じていた。
同じゲームを娘がすると言うので、ぼんやり眺めていた。
操作は言うまでもなく、娘が上手い。
あっという間に覚え、視点の変更や、ピクミンのグループ分けをしていた。
あとは、全体を見たり、特性に合わせた仕事を与えるのが上手い。
これをやらせているうちに、こちらを片付けて。
そんなことが本当にテキパキできている。
私の苦手が、あからさまになったゲームである。
そして娘に言われたことがある。
比べなくていい。
私のやり方を見て、勝手に自信をなくすのはやめてほしい。
教えてほしいなら教えてあげる。
その他いろいろ。
プライドが高い私には、少々キツいと感じることを言われた。
でも、それを受け入れられることが、40代後半、プライドの高い私の成長に繋がると思った。
娘は、勝手に落ち込み挫折するという考え方が、昔から好きではない。
ただ、たとえ落ち込んでも、頑張ろうとする人のチカラになることを、無理せずにできる人なのである。
ただ、頑張れない人の見捨て方も、なかなかではあるのだけれど。
私は最近、子供達の指導を受けることが多い。
今後も、若い人の指導を必要とするだろう。
プライド高く生きられるのは、若いうちかもしれない。
でも、プライドを持って、教えてもらい貪欲に成長することも、忘れてはいけないし、きっと大切なのだ。
だから、自分にとって必要なプライドは捨てることなく、ゆっくりでも成長したいと思うのです。
アドバイスをもらうことで、どんな年齢であっても、早めに成長することの可能性があるるとも思うのです。
歳下のアドバイザーであっても、謙虚に教えてもらえるように、年齢を重ねたいと思ったのです。
興味を持った方、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ちなみに私は、まだクリアできてません。
私の記事を読んでいただき、ありがとうございます!サポートは、40代の挑戦に使わせていただきます!