映画「宇宙兄弟」を観た

午後から、息子と宇宙兄弟の映画をのんびり鑑賞。

1歳半頃から好きな宇宙。憧れの宇宙飛行士。幾度も通ったJAXAが舞台。「僕、宇宙兄弟の漫画を揃えたいと思ってるんだ。」とか、出演している俳優が他のどんな映画に出ているかだとか、僕だったらこんな風に答えるだとか、うるさいくらいにお喋りが続いて宇宙のウンチクが止まらない。

息子は、主人公たちと同じく同級生にも先生にも理解してもらえない寂しさを味わってきた。何を言っているか解らないからと虐められることも多く、年中の時には宇宙飛行士になりたいという夢を諦めると言い出し、宇宙について話しをすることがどんどん減っていった。

映画の中で、主人公が自分の夢を思い出し再度チャレンジする姿を見て、胸が熱くなったそうで「諦めない」は大事だと解ったと言った。そして、もっと勉強と体力づくりを頑張ろうと思うと話してくれた。

4年前のつくばJAXA公開イベントで、ISSのキャプテンを務めた若田宇宙飛行士にお会いした時に「キャプテンはどんなお仕事をするのですか？」という息子の問いに「色々な国の宇宙飛行士がISSに乗っていますから喧嘩にならないように話し合い、地球に居る皆さんと宇宙飛行士などみんなが気持ち良くお仕事が出来るように工夫したりします。」という言葉を思い出したそうだ。

今、noteを書こうとして久しぶりにアルバムを見返し、私は目頭が熱くなった。他人と違う生き方をしても夢は叶う。叶えられるように生きよう。息子は、あっという間に成長していくから動きながら考えよう。足掻きながら道なき道を進もう。

世界へ、宇宙へ飛び出すことを夢見て、毎日一歩でも進化出来るように☆