NVC(非暴力コミュニケーション)認定トレーナー&IFS(内的家族システム療法)レベル…

NVC(非暴力コミュニケーション)認定トレーナー&IFS(内的家族システム療法)レベル2セラピスト✨ NVC、IFS、第四の道、ノンデュアリティ(非二元)の教え、人智学に関連するnoteを書き留め、現在『セルフジャーニー〜頭のない視座としてのセルフの旅路)』を執筆中です🙏

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    NVC大学の4人のナビゲーターがNVCを深めるうえでの視点を紹介していきます。

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NVC x IFS x人智学@北海道いずみの学校で「魂の内面に闘いの舞台を築く」2daysワークショップに挑んだ想いと顛末の記録🙏

はじめに 2024年7月19日-20日2daysに渡って、北海道にあるシュタイナー教育を実践している「いずみの学校」に呼ばれて、NVC(非暴力コミュニケーション) x IFS(内的家族システム) x人智学(ルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィ)「魂の内面に闘いの舞台を築く」ワークショップを開催しました。  私にとってある意味マイルストーンになるワークショップだったので、その根底(魂底?)にあった意図と背景を書き留めておきたいと思います。教師と保護者が一緒になって学ぶコ

    • バリ島の影絵人形芝居「アルジュナの瞑想」を観て...

      はじめに  縁あって、バリ島の影絵人形芝居「アルジュナの瞑想」というものを観に行った。想像を超える異文化体験に感動したのと、私が今考察している探究が絡み合ってとても興味深く感じたので、書き留めておきたい。  人形遣いで「教授」の梅田英春さんのワヤン・トゥンジュク梅田一座は、大阪では2年に一度公演しているらしい。ギータ・クンチャナの演奏も素晴らしかったが、梅田さんの影絵人形を操る所作とインドネシア語と沖縄弁と大阪弁がチャンポンな日本語の言葉巧みな語りに引き込まれ2時間があ

      • 私は、いったい何を書きたいのか?

        私の内側で本当に起こっていることを描写したいという衝動が、思い返すと不登校していた15歳の頃から強くあります。 何らかの自己表現というよりは、むしろ「差し出す」といった感じで、「これが私という人間に起こっている真実なのです。私にできることはそれをありのままに描写することです。一緒に観てもらえませんか?」という気持ちが背後にあります。 「ありのままの真実だからこそ無条件に価値があるはずで、それが一人の人間に起こったという事実に真摯に向き合い解明するなら、きっと人間の謎や世界

        • グルジェフの第四の道からIFS(内的家族システム)に至った私のセルフ・ジャーニー✨

          私にとって、自分の中には「一つの心」ではなく「複数の私」がいるという教えとの最初の出会いはG.I.グルジェフの『第四の道』でした。 カリフォルアにあるスピリチュアル・コミュニティに滞在すべく20代はじめに日本を離れ、「複数の私」ではない本当の自己を常に思い出し(自己想起〜Self Remembering)、存在の苦しみを変容する「ワーク」に20年近くコミットしました。 グルジェフは、「いつでも、どこでも、自己想起しなさい」と教えました。具体的な実戦としては、どんな状況でも

        NVC x IFS x人智学@北海道いずみの学校で「魂の内面に闘いの舞台を築く」2daysワークショップに挑んだ想いと顛末の記録🙏

        • バリ島の影絵人形芝居「アルジュナの瞑想」を観て...

        • 私は、いったい何を書きたいのか?

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        記事

          「わかりあえない」を越える〜私の体験

          「わかりあえない」を越える 私が… コロナ禍で体験したこと 今も、このことを表現することを怖いと感じている 私の真実を表現したい望みと、 それを聴く人が受け取るインパクトへのケアに、 文字通り身体が引き裂かれる… 2つの問い: 「私の内面で何が息づいているか?」 「人生をより素晴らしいものにするために、何ができるか?」 を吟味して、 こうして散文詩のようなカタチで表現することができると、 気がつきました… コロナの真実 PCR検査の仕組みの理解 mRNAワクチンの仕組

          「わかりあえない」を越える〜私の体験

          この地球の神殿〜贖罪のための暴力を超えて〜

          チャールズ・アイゼンシュタインの論考『A Temple of this Earth - Moving Beyond Redemptive Violence』の訳 原文:https://charleseisenstein.substack.com/p/a-temple-of-this-earth Sep 2021 (論考シリーズの最終回です。参照:第1部、第2部、第3部、第3.5部※) ※ 日本語訳が出来次第、リンクを貼ります✨ この論考シリーズの目的は、ルネ・ジラール(Re

          この地球の神殿〜贖罪のための暴力を超えて〜