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ブラック人材とこれからの時代に必要になる人材の大きな差とは?

鏡の法則。
目の前に起こる出来事や
自分の周囲の人たちは
自分を映し出しているという意味ですね。

これを個人と職場の関係で考えてみますと…。

ブラックな職場だから。
ブラック企業だから。

よく言われますけどね、
本当にブラックなひどい会社も多いですから
すべてとは言いませんけど、
自分はブラック人材かもしれない?

そう振り返ってみるのは
悪くない自省だと思います。

鏡の法則からすれば
ブラックはブラックを引き寄せます。

ただ必要以上に自分を卑下してはいけませんし、
本物のブラック企業に洗脳されてもいけません。

しかし第三者から見ると
どう見てもホワイト企業だよね?というところを
なぜかある人だけはブラックと言うケースもあるんです。

こういうときはブラックなのは
果たしてどちらでしょうか?という話しです。

数だけで見れば
企業よりも社員のほうが圧倒的に多いのですから
ブラックはどちらが多いのか?
自明だと思うんですよね。

ま、自分がブラック人材にならなければいいだけですけど
知らず知らずのうちに
ブラック人材にならないように気を付けましょうということです。

さて。
これから必要になる人材とは…

正解を追い求める人材から
正解自体を作りあげる人材へ。
こう言えるのではないかと考えています。

前者はザ・サラリーマンですね。
正解の決まっているなかで粛々と仕事をする。

しかし後者は違います。
正解って何だ?というところからスタートですね。

正解が決まっている仕事なんて
これからAIに任せることが多くなります。
ここに固執していてはいけません。

では正解を作り上げる仕事って何でしょうか?
実はこれ簡単なんです。

問題を発見すること。
だって問題を自分で作っちゃえば
正解が何かはわかりますよね。

そうなんです。
これから必要になる人材とは
問題を発見できる人なんです。

言葉にすると簡単ですけど
そういう観点で世の中を見渡している人は少ないですし、
そんな発想自体を持っている人も少ないです。

まあ問題もなかなか見つかりませんし、
問題なのか正解なのか
よくわからない事象も多くので
勘違いもしやすいですけどね。

周囲を見渡してみると
多くの人が
正解に近づけるよう動いてます。
それではこれから厳しくなるでしょう。

キャリア論的にも同じです。

過去の正解を追い求めていても
そこはレッドオーシャンですし、
さらにマーケットは縮小していく一方です。

正解自体を時代に合わせて変えねばならないのですね。
これからの時代の正解って何だろう?

何が正しいかは人それぞれですけど
やってみないとわかりません。

無から有を生み出すことに
挑戦して試行錯誤をすべきですね。

ブラック人材とは
自分、自分、自分、と
いつも自分のことばかり考えていて
自分だけがメリットを享受したい人です。

これから必要になる人材とは
どうすれば他者が幸せになるか?
いかに社会に貢献していくか?と考えて
世の中の問題や課題を発見し、
それを解決するために奮闘する人です。

どちらの人材を社会が必要とするか?
後者のような方には必ず幸運がやってくるでしょう。


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