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キャリアや人生の判断を見誤らないための情報リテラシーとは?

本当に危機的な痛手をこうむる時は、
それについて情報が全くないとか
知らなかったということではなく、
知っていることが
事実と微妙に相違している場合です。

特にキャリアシーンや
人生の分岐点では
こう言えるのではないかと考えています。

今の時代、全く情報がないということは
ほとんど考えられませんよね。

むしろせっかくの情報を
あまりにも自分の都合が良いように考え過ぎたとか
なぜか曲解したとか、
安易に信用し過ぎたとか、
耳に心地よい情報だけ受け入れたとか、
得た情報の信憑性を調べなかった…等々。

まさに情報リテラシーということでしょうけど
自分に冷静さと客観性を持たせることが肝要です。

最悪なのは「敢えて」ズラしてしまう時です。
それをそう捉えるか!?みたいなことですね。

個人的にも気を付けたいですけど、
最も注意すべき人たちが
「自ら」ズレてる気がします。
リテラシーがなさ過ぎます。

あまり複雑に考え過ぎて
行動力が減退してしまうのはもったいないですし、
やはり自分自身の価値観や判断基準に照らし合わせて
シンプルに考えるのがいいですね。

間違え続けるとしたら
そもそもの価値観や判断基準を
見直す必要があるということです。

いるべき時にいるべき所にいる。
なすべき事をなす。

これくらいシンプルでいいはずです。

自分大好きな人は要注意です。
価値観や判断基準が自分勝手になっていますから
誤っていることにすら気づけません。

本当に必要な情報やノウハウって
自分のなかにはありません。

自分の外側にあるものを
いかにして自分の内側に取り入れるか?

自分が正しい。
あの人は間違っている。
間違っているのは他者や社会だ。

こんなことを考えていたら
社会から制裁を受けることになりかねません。

謙虚に自分の思考をブラッシュアップする。

そうしないと本当に有益な情報を見逃して、
反応してはいけない情報に引っ掛かります。

キャリアや人生は中長期戦ですから
何か1つだけではなく、
ず~っと正しい決断をしていくべきです。

私は人生の達人を目指しており、
そのために日々努力を欠かさずに生きているつもりですが、
それは判断を見誤らないためなんですね。
まだまだ精進…。


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