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その息苦しさの原因は自分にあるかもしれません。

あの人はああだから…とか
この人はこうだよねとか、
何だか安易に決めつけてしまう傾向がありますが
これはいかがなものでしょうか?

人間ってそんなに薄っぺらいですか?
自分の見方が必ずしも正しいでしょうか?

もしかしたら自分が知らないだけで
相手にも非常に優れたところがあるかもしれませんよ。

でも決めつけたいんですよね?

それって自分がこうあるべきという
実に自己中心的な発想であることに気づきましょう。

そして逆も真なり。
あなた自身も周囲から決めつけられます。

人間は思っているほど
一貫しているわけではなく、
1つの顔しか持っていないわけでもないですよ。

ごく一部しか見ずに
無理やり決めつけてしまっても
自分の見る目のなさを証明するだけです。

そしてあなたも他者から同じように
安易に決めつけられてしまいます。

こうして同調圧力ができ上がり、
こうでなければならないという形ができて
みんなこれで苦しんでいるのではないでしょうか。

「息苦しさ」から脱却するためには
多様性、多面性を素直に受け入れて、
様々なアプローチ方法を持つことが肝要です。

これは自分にも、他者にもですよね。

人はわからないことで悩むより、
わかっていることで悩んでいるんです。

本当は頭ではわかっているのに
何となく決めつけてしまう。
そういうものかもしれません。

ですが、それでは自分も苦しむだけですし、
周囲にもその苦しみを味合わせてしまうのです。

人の100の欠点に気づくよりも
たった1つの自分の欠点に気づくほうが
よほどマシだと思うんですよね。

人のことをやいのやいの言ってる人があったら
自分を成長させるほうに力を注ぎましょう。

人に文句を言ったり
人の欠点を否定して
自分を安心させても何の意味もありません。

人を知らないという自己証明でしかなく、
むしろ自分を窮地に追い込みます。

そうじゃないんですよ。
これでは人との付き合い方として
かなり問題が大きいと思いますよ。

人間ってそんなに浅くありません。
深みに気づいてあげましょう。


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