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キャリアを考える際の秘訣とは?

独り言の8割は
ネガティブなのだそうです。

確かにそんな傾向はあるかもしれませんね。

もう少し発展させると
1人で考えていると
ネガティブな方向に
思いが向くというのもあるでしょうか。

悶々として先が見えないとか、
何をどうしていいのかわからないなど。

とは言え
1人で熟慮することも大切ではありますね。

いざ誰かと話そうと思っても
いつでも誰かと話せる訳ではありませんし、
相手次第ではやぶへびになることもあるでしょう。

そう考えると
自分と対話する…ということが
とても大事になると思います。

天使の自分と悪魔の自分が対話するとか、
ポジティブな自分とネガティブな自分など
相反する自分を設定することで
自分との対話も有効になってきますからね。

このプロセスこそが
自分の思考を深めたり、広げたりしてくれ、
失敗を減らすことに繋がっていきそうです。

自分との対話に加えて
活用すべきはやはり「プロ」ですね。

欧米では
医師、弁護士、転職コンサルタントは
顧問のように近づけておくのが良いと言われているそうですが、
やはりキャリアに関しては
いつ何があってもいいように
日頃から本物のプロと
パートナーシップを組んでおくのがいいかもしれません。

ただ問題は本物のプロは
どこにいるのか?でしょうか。

我が国ではキャリアコンサルタントが国家資格になって
国が有資格者を増やそうとしていますが、
せっかく資格を取得しても
その本人がキャリアに彷徨っているケースすらあります。

資格の意味がありません。

大学の就職部なども
例年採用してくれる企業が優先され
個々のキャリアに関して
オーダーメードで相談に乗ってくれるわけではありませんし、
大学職員にそこまで求められませんし、
有期雇用のスタッフのスキルも疑問です。

転職エージェントだって
今すぐにでも自分が退職したい担当者がいたり、
経験不足が著しい人や
知識やスキルに欠けている人も少なくありません。

いわゆるメンターになれそうな人って
意外と少ないんですよね。

だからこそ本物のプロを探し続けることが肝要であり、
それまでは自分との対話をし続けるのがいいですね。

最後にキャリアを考える際の秘訣ですが…

①中長期的な視点を持つこと
②自分らしいオリジナリティを含めること
③ライフプランをベースにして考えること

この3点は不可欠と私が考えており、
キャリアプラン3箇条としてご紹介しています。


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