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オレ、間違ってる?という振り返り

もしかしたら
自分の考えは間違っているかもしれない…という
「思考のプロセス」は、
自分に謙虚さと冷静さを与えてくれ、
行動する際にもプラスになります。

とまあ私なんぞは「自省」するわけですが、
このプロセスがないと
「傲慢」と「慢心」を自分に与えてしまい
失敗の可能性が高まってしまいますよね。

傲慢なジジイとか
強欲なクソジジイとか
慢心している勘違い野郎とか
本人は気づいていないだけに
とても物悲しく見えてしまいます。

あれ、オレ間違ってる?
そういう振り返りって実に大事ですよね。

近道を行くのは
それはそれでメリットがあり
遠回りをするのにも
それはそれでメリットがある。

デメリットを考えると行動しにくくなるから
メリットを考えてとにかく進むべし。

近いか遠いかは
そんなに意味がないかもしれない。

前に進んでいる限りはOK。
フリーズするのはダメでしょうけど。

善悪を判断基準にしないで
損得ばかり考えていると
だいたい物事は上手く進みません。

思考のプロセスではなく
ただのエモーショナルな欲望ですからね。

それこそ、オレ間違ってる?という
反省が必要ではないでしょうか。

最近気になるのは
コストパフォーマンスで
何でも図ってしまう風潮や
効率化・省力化が
金科玉条の如く崇められる現象です。

そこに「善悪」は
計算されていないように感じます。

テクノロジーやシステムもそうですし
法律や制度もそうです。

「手段」と「目的」を見誤っては
上手く行く訳がないんですよね。

すべては「人」のためにあるはずなのに
手段が目的化してしまって
大事なものを見失っているように感じるのです。

こういう時にも
あれ、もしかしてオレ間違ってる?という
振り返りは重要ではないでしょうか。

しかし、あれですね…
終わりはないというか
完璧ってないですね。

上手く行って、上手く行って、
ドスンと落とされる。

そろそろ来るかな~と予測し
準備して、細心の注意をしているつもりだけど、
どこかでドスンと来る。

若い頃と比較すると
上手く行って…のサイクルが
長くなってるのは救いだけど
やっぱり完璧の道は遠いです。

謙虚に精進せよ!ってことか。

このドスンと落ちた時こそ
オレ、間違ってる?という反省が必要ですね。

いい事があれば悪い事もある。
悪い事があればいい事もあるとも言える。

悪い事は時に続いてしまったりもするけど
止まない雨はない訳で
必ず朝は来る訳で
耐えていれば必ずいい事があるものです。

大切なのは目の前に起こる
「小事」に一喜一憂するのではなく
もっと大きなロングスパンで見た場合の
「大事」を見失わずに
ブレずに前進し続けること。

だいたい自分が正しいと妄信している人は
様々なことで間違っていることが多いです。

むしろ、オレ、間違ってるかも?と
謙虚に振り返ることのできる人は
柔軟に軌道修正することができますので
間違いを正すことができるものですね。


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