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2020年入団・大卒Jリーガーの診断書-川崎フロンターレ編-
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「めっちゃ落ち着いてました。最後の危ない場面とかも、『来い!』って思いましたもん」(新井章太)。最大のピンチに立ち向かうシーンに凝縮されていた、今季の新井章太が積み上げてきたもの。(天皇杯2回戦・明治大学戦:1-0)
等々力競技場での天皇杯2回戦・明治大学戦は1-0で勝利。
勝利したものの、総じてうまくいかない試合でしたね。
「なんでそんなに急ぐんだろう?」
ベンチから戦況を見つめていた中村憲剛は、チームの試合運びについてそんな風に感じていたそうです。ピッチ上での緩急があまり出来ていないこと、そして攻め筋の使い分けもリズムが良くなかった。こう振り返ります。
「中と外の使い分けってよく言うけど、どう中と外
This is Football 〜鮮やかな「中と外の使い分け」と好機を見逃さずに掴んだ先制点。そして追加点は、なぜ大ピンチの後に生まれたのか。(リーグ第17節・ジュビロ磐田戦:3-1)
ヤマハスタジアムでのジュビロ磐田戦は3-1で勝利。
チームとして宿題となっていた追加点を奪うことが出来、複数得点で勝ち切りました。
ただ気になったのがタイムアップの笛が鳴った時に、ピッチにいた選手たちにあまり笑顔がありませんでした。どこか淡々としています。
なぜか。
最後に失点を喫してしまったことに、チームとして納得していないからでしょう。そんな雰囲気がピッチから伝わってきました。
試