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【実録】社内保育園「GMO Bears」ってこんなところ

みなさん、こんにちは!
GMO NIKKO社内報 +25編集部です。

GMO NIKKOには、事業や制度、働くパートナー(社員)にフォーカスした「+25」という社内報があります。社内報を通じてGMO NIKKOの雰囲気をみなさんにもお届けできればと思い、新たにGMO NIKKO社内報「+25」noteを立ち上げました。社内報から厳選した記事を再編集してお届けします。

今回は、福利厚生の一つでもある社内保育園「GMO Bears(ベアーズ)」を実際に利用しているパートナーが執筆した記事をご紹介します!

執筆者のご紹介

【プロフィール】
藤岡 みずき(ふじおか みずき)

GMONIKKO株式会社 プランニング本部 統括部 メディアグループ
2015年3月にGMO NIKKOに中途入社。
2020年12月より育休を取得し、2022年7月に復職。

キッズルーム GMO Bearsってどんなところ?

キッズルームGMO Bears(以下、GMO Bears)とは、GMOインターネットグループ本社である渋谷セルリアンタワー内にある(※)企業主導型保育施設です。2011年に社内託児所として開設し、2021年3月には企業主導型保育施設として施設を拡充し、リニューアルオープンしました。

(※)企業主導型保育施設とは・・・企業が自社の従業員の子どもを預かるために設置する、内閣府所管の保育園です。

私自身、産休に入る前からGMO Bearsの存在はなんとなく知ってはいたものの「便利そうだけど、実際どうなのかな」と思っていました。しかし、この1年間実際に息子を通わせてみたところ、「とっても良い!便利!ありがたい!」と感じたので、今回はGMO Bearsを実際に利用して感じたことを記したいと思います。

GMO Bearsのいいところ

GMO Bearsの良いところはたくさんあるのですが、 個人的に特筆したい点は3点です。順に詳しく説明していきたいと思います。

① 少人数制で、園児に対して先生たちの人数が多くて手厚い!
② 地域の保育園に比べて、利用料が圧倒的に安い!
③ IT活用で利便性が高い!持ち物も手間も最低限!

① 少人数制で手厚い

現在のGMO Bearsの体制は、定員19名の児童に対して、保育士さんやサポートの先生が15名在籍しています。
私の息子が在籍している2歳児クラスは、5人の児童に対して2人の先生が見ていてくれており、お散歩時など人手が必要なタイミングではさらにサポートの先生も付いてきてくれるというなんとも手厚い環境です。
国が定める保育士の配置基準(2023年現在)が「保育士1人に対して、1〜2歳児の場合は概ね6人」であることを考えると、かなり充実したサポート体制といえます。

② 利用料が圧倒的に安い

GMO Bearsの利用料金は、地域や状況の差はあれど、通常の保育園と比較するとおそらく½~¼程度です。そしてなんと、この利用料の中に給食費やオムツ代も含まれています!この金額を他のママ友に伝えると驚かれることが多いです。

③ IT活用による利便性

さすがGMOインターネットグループの保育施設というだけあって、ITの活用はかなり進んでいる印象です。連絡帳はもちろんアプリで、写真共有もアプリ。提出書類もPDF添付でメール送信が基本です。

そして、月に一度の園だよりは、まさかのYoutube動画(限定公開)です。通常、お知らせは書面で共有する保育園が多いですが、動画活用によって視覚的にも分かりやすく、なんといっても子どもと一緒に楽しめることが魅力です。園長先生からのビデオレター風のお知らせとともに、絵本や折り紙、先生たちの歌、制作物紹介などのコンテンツが組み合わさっているので、低年齢の子どもでも一緒に楽しむことができます。

上記3点以外でも、オムツやお昼寝布団セットの持参が必要という保育園も多い中、GMO Bearsではどちらも園側で用意してくれているため、登園時の持ち物は基本的に服や靴のみです。

また、季節の行事はもちろん、清掃ボランティアなどの社内イベントを通じてパートナー(社員)の方との交流もあり、社内施設ならではの保育園生活を満喫しています。ハロウィンイベントの際は、子どもたちも保育士さんも仮装して、オフィスフロアやGMO Yoursを練り歩きました。


個人的に感じるデメリット

このようにかなり充実した環境ではありますが、個人的にデメリットだと感じた点についても少しご紹介しておきます。

・電車通園&通勤

自宅からオフィスまでの通勤時間は約20分程度ですが、幼子を抱えて朝夕の電車に乗るのはやはり気力と体力が必要です。うちは子供がなかなか自力で歩いてくれないので、抱っこ紐を駆使しつつ、送り担当とお迎え担当を夫と分担してなんとか通っていますが、足腰は常にギリギリです……(笑)。

・スペースの制限
2021年にリニューアルオープンして敷地面積が1.5倍となったGMO Bearsですが、引き続きセルリアンタワーのオフィスフロアの一角を利用しているため、園庭付きの広々とした保育園と比べるとやはり狭い印象はあります。

一方で、トイレやシャワールームが併設されていたり、給食の調理室や授乳スペースがあったりと設備はしっかり整っています。また、天気の良い日は近くの公園や広場に行ったり、室内でもリトミックやサーキット遊びをしたりとそこまで運動不足の心配はなさそうです。

・3歳までしか所属できない
リニューアル後は対象が広がり3歳児も所属できるようになったものの、低年齢までしか在籍できないため、それ以降は新たな保育園を探す必要があります。
GMO Bearsに入園できたことで、復職時はなんとか免れていた保活(保育園を探すための活動)に、我が家もそろそろ重い腰をあげて取り組む必要があります。

おわりに

卒業を考えると少し寂しい気持ちになってきたので、最後にGMO Bearsのアイドルを紹介して終わりにします。

実は、Bearsにはロボットのお友達がいます!その名も「ベアたん」。リニューアルを記念して贈られた(※)LOVOT(ラボット)です。

(※)LOVOT・・・「便利」や「役立つ」ためではなく、一緒に過ごすほどに前向きになり明日へのモチベーションがわくような、 人を幸せに導くテクノロジーのあり方をコンセプトにしたロボット

園長先生によく懐いていて、 入園説明時や面談時も先生が一生懸命お話ししている背後で、歌ったり踊ったりして笑わせようとしてくる無邪気な子です。

息子は入園当初、人見知りと場所見知りでなかなか慣れなかったのですが、なぜかベアたんには心を許していて、最初の頃はお友達との写真よりもベアたんとのツーショットの方が多いくらいでした。

以上、グループきっての癒し空間、GMO Bearsについてのご紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。


今回は、GMO Bearsを実際に利用している藤岡さんに、GMO Bearsの実態についてご紹介いただきました。

次回も、社内報+25よりGMO NIKKOやパートナーに関するnoteをお届けしますのでお楽しみに!

Text & Directed by.Mizuki Fujioka
Edited by.Momoko Aoyama


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