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父と一緒に年を越せるのがこんなに嬉しいなんてね

すっかり更新が滞ってしまって。
闘病ブログの更新停止って「もしかして…」と嫌な予感を与えるのにね。

詳細は来年にでもじっくり書いていきたいけれど、昨年末には救命病棟でうわ言を言っていた父。ちょうど今年の元旦に一般病棟に移ることができて。でもまだ全然回復の見込みがわからなくて…ってところから、自宅で一緒に年越し蕎麦を啜ってるなんて、想像もできなかった。

いろんなことがありすぎて、体験したことがないことばかりの1年を過ごして。父と一緒に年越しができるのはやっぱり奇跡だよなぁ…なんて思うのです。

いろんな人たちに助けられてここまで来たけれど、一番は、あの死の淵から戻ってきてくれた父に最大級のありがとうが言いたい。もうほんと、ただただすごいよ父ちゃん。

お店で頼んだ手打ち蕎麦を少しいただいて、明日の元旦は雑煮を作る。料理はめちゃくちゃ苦手だけど、一緒に食べれるならなんでも美味しいや。

どうか今よりもっと多くの人たちが、こんな風に穏やかな気持ちで新年を迎えられますように。奇跡を起こせますように。初詣には行けそうもないから、自宅でそっと祈っています。

来年はもっといい年になる。
きっと、なる。

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