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9/16 ヒアリングSESSION「相手の立場にたって、伝わる表現を考え抜く力」

こんにちは、行元です。

今回は、税理士、そして天下一品知恩院店のオーナーである 岡村 勇毅さんに学生代表メンバーより気候変動×貧困 の同時解決を探るリサーチ進捗・葛藤ポイントを共有し、インタビュー&貴重なフィードバックをいただきました🍜

🌐これまでの活動はこちらです。

https://note.com/glocalcenter/n/n728a58ad4699?magazine_key=mdf0b9b7626e5

主に京都市の学生の収支の実態や金銭的支援のお話など僕たちがまだ触れられていない分野のお話を岡村先生に詳しく教えていただきました。

今の活動を拡げるうえで、社会的価値や環境価値に意識を置いている活動の世代間への伝え方についても学ばせていただけたとても良い機会でした。

 僕自身もプロジェクトを他者に伝える際に、相手に伝わり切っていないときや興味を持たせ切れていないと感じるときが非常に多く、思い通りいかないなと思うときが多くありました。
今回のお話の中で、僕含め若者の世代(第3世代)といわれる層の大部分と他の世代では、情報や活動の中でも重点を置く部分と全く興味のない部分が完全に異なるとに気づきました。
そのため、いくら僕が同世代に通じやすいような言葉を使い、他の第一世代や第二世代にプロジェクトを伝えても刺さらない部分があって当然でした。そして、これからは「誰に」伝えるかによって、その世代や人の重視する点に響くような情報の投げ方を追求していこうと思います。

世代によって価値観の順番や優先度が異なる

最後に、教えていただいた世代間の価値観の図は、世代の数字が上がっていくにつれて正しさが増すものではないことは、忘れてはいけないと改めて感じました。最近では、各種メディアで、世代が異なる人々や異なる人種の人々を集め討論し、どちらの意見が正しいか否かを示す番組が多いなと感じます(特に、XYZ世代という言葉が生まれてからですかね)。では、僕が第三世代の人々が第一世代の時代に生まれていたら、今と同じような第三世代のような考えができるかと聞かれて、すぐに頭を縦に振ることはできません。なので、世代によって、重点を置く価値観が違うのは至極当たり前のことであることで、モノゴトを見せるときに重要視するべき視点が違うだけだと考えるようにしようと思いました。
ちなみに、次の第4世代(今の小学生あたり)はどのような価値観になるかは気になります。


💌岡村先生、いつもサポーターとしても変化を起こして下さり本当にありがとうございます!現代の必須科目として岡村先生を通じて、税や金融の知識を学生が知ること自体が彼らがタフに生き抜く知恵になると感じています。
君たちが第一世代の考え方になることができるか?という問いが印象的でした。

私も、これからも一緒に学ばせてください♪


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