見出し画像

私たちがグロービスに入社を決めた理由【開発メンバー入社座談会vol.1】

こんにちは!グロービス採用広報です。

グロービスでは現在開発組織の採用を積極的に行なっています。ですが、採用面談をしている中で「グロービスに開発組織があるの?」「どんなメンバーがいるのかわからない…。」なんてお声をいただくこともしばしば。

そこで今回は、2022年9〜11月入社のメンバーによる座談会を開催。グロービス入社前のことや、現在について、さらに今後について入社直後ならではのお話を聞いてきました!

入社前について

ーーグロービスを知ったきっかけはなんですか?

松浦:僕はもともとグロービスの大学院講座に通っていたんです。グロービスに通い、勉強習慣がついたことがキャリアの転換になりました。

その後データサイエンティストとして転職し、『Nishika』という国内最大級のデータサイエンスコミュニティのコンペサイトに参加した際、グロービスよりスカウトが届いたんです。そこで初めてグロービスの開発組織について知りました。

山岸:グロービスがキャリアの転換期になっていること、とても素敵ですね。僕はグロービスの大学院はもともと知っていたのですがエンジニア採用を進めていることは知りませんでした。

グロービスはエージェントさんよりご紹介いただいていたのですが、なかなか自分で見つけられないような会社を紹介してほしいと依頼したんです。そこでグロービスをご紹介いただき、実際に自分でもサービスを使ってみました。使っていくうちに良いサービスだなと感じながら、もっと改善していきたい箇所も出てきて興味を持ったことがきっかけですね。

市岡:私も山岸さんと同じくエージェントさんにご紹介いただきました。

アジャイル開発で、ユーザーに価値を提供できる機能がどんなものなのかの仮説を立て、開発・リリースし、結果どうだったのか?を検証するまでの一連のサイクルを高速に回せるチームで働きたいとエージェントさんに伝えたところ、「市岡さんにぴったりの会社がありますよ!」とおすすめいただいたんです(笑)グロービスでエンジニア採用を進めていることも知らなかったので驚きましたが、サービスが面白くまず話を聞いてみようと思いました。また、グロービス代表堀さんの「創造と変革の技法」を読み、ルールに従いつつも自分が正しいと感じる感覚を貫きそれに沿って行動するところや、働く仲間を大切にするところに惹かれ、グロービスへで働きたいと感じるようになりました。

ーーみなさんそれぞれ知ったきっかけが違って面白いですね...!選考はどのように進んだんですか?

松浦:カジュアル面談からスタートしました。その中で、カジュアル面談、選考、オファー面談と、入社したら直属の上司になる方と頻繁に話す機会がありました。これらの機会はどんな人と実際に働くのかイメージを掴むことができて、よかったですね。

オファー面談時にも事前に質問を送っていたのですが、質問に対して詳細な資料まで作ってくれていて驚きました。そこで自分の思考とマッチしていると最終確認できたので入社を決めました。

山岸:僕も実際に働く際に一番やり取りするプロダクトオーナーやPMの方とお話しできたのはよかったですね。どんな人と働くのかが気になっていたのでプロジェクトの回し方についてや、チームでしっかり開発を進めていくというポイントが確認できました。

また、実際に話を聞いて自分がグロービスで作りたい機能などたくさん出てきて、それを実現したいと思いグロービスに入社しました。

市岡:私はもともと教育事業に興味があり、その中でユーザーにどんな価値を届けられるのかやその中で自分がワクワク開発を進められるのかを転職活動の軸にしていました。

あわせてチームの雰囲気を詳しく知りたいと思い、オファー面談時にいろんな人と話してみたいですと伝えていたのですが、当日なんと5人も出てきてくれたんです(笑)さらに現場のエンジニアの方と2人で話すお時間もいただきこんなたくさんの人が歓迎してくれる組織は良い環境に違いない、と思い入社を決めました。

入社後について

ーー実際に入社してみて、いかがでしたか?

山岸:入社して驚いたのは思ったよりしっかりした開発組織だなと思いました。入社してからは同じチームで働くiosエンジニアと毎日1on1を実施したおかげで、プロダクトにすぐに手をつけられたのはよかったですね。

松浦:僕も丁寧なオンボーディングのおかげでスムーズに情報がキャッチアップできたと思います。グロービス自体、Notionに記録を残す文化があるのでNotionを読めば大体の内容が理解できます。それと合わせて私のチームでは1日1回、短時間でのユニット定例があり、進捗や困りごとを話すのですが、そこでいろんな情報を得られたおかげで業務の取り組みがスムーズだったと感じます。

また、山岸さんもおっしゃってましたが、入社前はテック企業感がないと感じていたのに開発組織がしっかり醸成されていることにも驚きましたね。

ーーグロービスで働きやすいと感じる点はありますか?

松浦:現在子供が2人いて、奥さんも働いているので働き方を柔軟に調整できるのはありがたいですね。1番に自分、2番目に家族を大事にするというのがグロービスのカルチャーでして、そこも入社の決め手にはなりました。

市岡:私もそのカルチャー、大好きです!あとは自由と自己責任というカルチャーも好きですね。

チーム内で自分で考えて主体的に動くだけでなく、自分の担当領域を超えたチャレンジをしようとしたときに、メンバー全員が応援や手助けをしてくれるので意欲的に働けるんです。

山岸:僕は今愛媛に住んでいるのですが、どこに住んでいても良いという柔軟性は良いですね。グロービスには家族がいるメンバーも多いので、かなり働きやすい環境が整っていると思います。

今後について

ーー現在課題に感じている点はありますか?

松浦:これはデータサイエンスチームあるあるかもしれませんが、データサイエンティストのやっていることがわかりづらく組織の中で孤立しやすいポジションだと思っています。
そのため、積極的に各部門から情報を吸い上げて分析課題を見つけられるかが重要です。

現在、大きな課題になっている訳ではないですが、この点は常に意識して、各チームと密に連携を取り、よりデータを活用できる環境を作っていきたいですね。

山岸:前職はベンチャーでKPIを毎日見たり、競合他社に対しての闘争心をメラメラ燃やしていました。今後はグロービスでもサービスに関わるメンバー全員で数値を見て、競合他社を意識しながらプロダクトを前進させていきたいですね。

市岡:グロービスでは同じ学習サービスを作っていますが、同じサービスなのにアプローチする領域が法人か個人かでチームが分かれているため、両サイドで少し距離があるように感じています。組織が大きいからこそもっと密に連携し、各チームから課題感をヒアリングしながら顧客獲得やサービスの改善に動いていきたいと思います。

ーー今後挑戦したいことがあれば教えてください。

松浦:データサイエンスチームとしてもっとビジネスインパクトの高いところに挑戦していきたいですね。

そのためにいろんなチームにどんどん入り込み、インパクトの大きい分析結果を出し続けていきたいです。そうして意思決定の質を上げ、サービスのグロースに貢献していこうと思っています。

市岡:他のチームともっと連携し、開発組織として気持ちよく働ける環境を作っていきたいと思います。その上で、高速に開発サイクルを回せるような仕組みづくりに取り組もうと思います。

個人としては、持続可能なチームを目指していくため、スクラムマスターを目指していきたいです。そのために高速に開発サイクルを回せるような仕組みづくりと、持続可能で働きやすいチームづくりで試行錯誤する過程で得たナレッジを開発組織全体に広めていこうと思います。

山岸:僕も他のチームと連携をとりながら、グロービスの最大価値を高めていきたいと思います。エンジニアの視点からもしっかり意見をだし、技術的にも新しいことに取り組みながらサービスにとって最善な開発をしたいです。そのために数値意識をしっかり持ちながら、サービスの使い勝手などのユーザー目線での開発を意識し動いていこうと思います!

ーーありがとうございました!

グロービスでは、ビジネスを通しての社会貢献したいメンバーを募集しています!

現在グロービスではエンジニアを中心としたメンバー募集を積極的に行なっています。

これから開発組織を一緒につくっていきたい方、教育事業に挑戦したい方ぜひご応募お待ちしております!

ご応募はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?