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信じる道を突き進んで10ヶ月。ここまでを振り返って思うこと。

今の会社に転職して10ヶ月が経過。転職直後からコロナで大変なことなどもあったけれど、今このタイミングで振り返ってみると、あの選択のおかげで「これをドップリやりたい!」と思った分野にまさにドップリ浸かる毎日を送っています。この環境に出会えたこと、そこをきっちり選択できた自分、優しく受け入れてくれた仲間の皆さんに、しみじみ感謝の気持ちです。


ちなみに私の「ドップリやりたい」は、人事の中でも人材開発そして組織開発という分野。わかりやすい一例でいうと「社員に向けて研修をやる」などの仕事だけれど、実はそれはごく一部でしかありません。

いうなれば「人・組織・カルチャーをいかに変えていくか?」という中長期での戦略的な取り組みで、多くの人の巻き込みも必要なら、頭で考えるだけではなく「感じる」が意外と鍵を握ったりと、ほんとーーーに意義深く、奥深いのです。(ここは語り始めると愛もあって長くなるので割愛しますね w)


とはいえ、中にはこの分野を「川下の仕事」だとか「研修屋さん」と思う方もいて、転職を検討している頃に「人事として働くにしても違う分野で経験を積んだほうが良い」とのアドバイスをいただいたりもしました。それを聞くと揺れないことはなかったけれど、結局は自分のハートが「ここよ!!」と叫んでいた道を選択。やっぱりそれでよかった、と思っています。


もし進みたい方向があるなら、突き進むべし、と思います。失敗とかないから、自分の思いに正直に。損得など頭で考えたりせずに。人の言うことに惑わされずに。


思い返せば私も、今回の1つ前の転職は、結果的にはあまり良い選択ではなかったかもしれません。一生懸命考えて選択したものの、「組織風土とのミスマッチ」があって自分を活かしきることはできなかった(精一杯やりましたけどね!)。でも、それも経ての今の私なので後悔はないです。むしろそれすらも全て糧にして、より自分らしい自分に近づいたと感じています。だから、行動する限り失敗など無いとつくづく思います。


そして今の私は、進みたい道に進んだからこそ、その世界の広さと深さが見えてきて楽しいです。進めば進んだだけ、その先にすごい人がいるのが分かり、そこから学べるのも楽しい。興味関心ど真ん中のテーマを仲間と会話できるのも楽しい。そうやってどんどん深めるサイクルがぐるぐる回っています。


ということで、日々は慌ただしくてパツパツだけれど、基本的にはめちゃくちゃ行きたかった方向に進めてることを皆さんにご報告したくて書きました。おかげさまで元気にやっています。いろんな方にお会いする機会も減ってしまっていますが、この場を借りてご報告させていただきます。(いつも、見守っていただいてありがとうございます ^^)