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アメリカ大学院日記18_オンライン大学院留学で英語力は伸びる?

こんにちは。今日はもう一本書きたいと思います。
オンラインのアメリカ大学院で国際教育を学び始めて2か月。果たして英語力は伸びたのか?という観点で書いてみたいと思います。(ただしあくまでも実感値でありテストスコアとかそういうものではありませんがお許しを。)


4技能に分けた時の、私の現時点での実感としては・・・

Reading   ▲ 多少は伸びたかも?
Writing    〇 伸びた!
Listening  〇 伸びた!
Speaking  × 伸びてない

こんな感じでしょうか。元々の得意・不得意も多少あるかもしれませんが、詳細は以下の通りです。

Reading   ▲ 多少は伸びたかも?
論文や仲間のレポートなど、圧倒的に読む機会は増えたのですが、伸びた!というほどの実感は持てていません。思うに、きっと多少は伸びたのだろうと思いますが、読まなくてはいけない論文やレポート(何十ページ)というボリュームを読んで勉強するのに十分な読解力・スピードは獲得できておらず、まだ日々打ちのめされる感じが強いということかな、と(笑)


Writing    〇 伸びた!
一方、一番伸びた実感があるのはWriting!オンライン大学院ということで、やはり書く機会は圧倒的に多いので、だいぶ書き慣れてきた感じがします。同級生やインストラクターとのやり取りもメールやチャットなど、基本書くことになるので、英作文することのハードルはだいぶ下がりましたね。
またAIのgrammerチェックなども頻繁に活用するようになったことで、自分でも間違いに気が付きやすくなりました。いったん間違えて書いたとしても「あ、ここ複数形にしないといけないな」「あ、ここは過去形だな」などと自分で修正できる率が高まったと思います。

Listening  〇 伸びた!
ライブセッションは毎週末1回だけで英語を聞く機会はさほどありませんが、それでも伸びたように感じるのがListeningです。一生懸命(むしろ必死に)聞いているからか、以前よりもよく理解できている気がするのです。クラスメイトの突発的な質問、アクセントの強い英語などは相変わらず「んん??」とキャッチできないことが多いですが、インストラクターの説明などはほぼ理解できていると思います。


Speaking  × 伸びてない
もっとも伸びていないのはSpeakingです。これはやはり機会を多く作らないと難しいと実感しています。週1回のライブセッションも聞く時間が長く、発言機会自体が少ないので、そこで磨かれるというのがありません。この点、アメリカに住んでいる中国人のクラスメイトなどは日常使っているためか、文法や発音は間違っているとしてもどんどんしゃべります。彼女を見ているとやはり機会を作ってしゃべらないとなぁ・・と感じます。


英語力を伸ばすために大学院に行っているわけではないですが、やはり英語ができればできるほど学びも円滑に進む&深まるので、力を高めたいなぁと感じます。まだ2か月なので焦ることはないけれど、でも一旦振り返っておこうと思い、書いてみました!どなたかのご参考になれば幸いです。