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外資で働くということ

先月、転職して働き始めたのは「外資」です。外資は初めてではないのですが(数年前に数ヶ月だけ働いた経験がありまして)、とはいえ20年近い社会人経験のほとんどは日系企業で、ほぼ初めてと言って良いレベルです。


とはいえ、今の会社も日本でビジネスを展開してもう長いので、外資とはいっても日系的な側面も持っている感じではあるのですが、それでも日常で飛び交う英語や略語に???となる瞬間が、時折あります。


たとえば「関連部署にheads upしておきますね」とか、「あとでちゃんとapple to apple になるように整えておきます」とかいう同僚の言葉に、「んんん???」となったりとか。そんな時は議事録を取るフリをしつつ、密かにわからないイディオムをググッていたりもします、笑。


ちなみにheads upは「注意喚起」、apple to apple は「同一条件」。でした。


今年の夏ごろやっていた転職活動中、「外資に入ったところで、大してグローバルな仕事ができるわけでも、英語を使うわけでもないよ」といろんな方から言われたりしましたが、昔から英語が好きで、一生懸命勉強してきた私としては、やっぱりこういう環境は嬉しいもの。


Callと言われる、グローバルとの電話会議も毎回ヒアリング力を鍛えられるし、意味が分からないとマズイから勉強しなきゃ!という気持ちにもなるし、良いこと尽くしです。訛りの強い英語は聞き取れなくてほんとに辟易しますが、それもまた勉強の一環とも言えます。


グローバルでリーダー層に向けたカンファレンスをやっている時などはストリーミング映像で視聴も出来たりして。内容の理解度はさておき、さながら自社TEDです。(もっと理解できるようにがんばれって感じですねw)


ということで、今のところ外資の環境を楽しんでいる私です。業界や分野にもよるのでしょうが、今の会社は自由度も高く、多様性を受容する感じもあり、フレンドリーな方も多いので、日に日にありがたいなぁ、良い会社に入ったなぁ、という気持ちが高まっています^ ^  


入社3週間ほどして、徐々に仕事内容やミーティングでの会話が理解できてきたこともあり、少しですがチームに貢献できることも出てきて、自分的にも、ホッ。これからさらに貢献感を高めていきたいなと思っています。


ちなみに今1番強く感じていることは、「あぁ、3週間経って、ようやく慣れてきた、、、」「あぁ、よかった、、、」という安堵感です。笑。なんてったって、ここまで来るまでが毎日不慣れでシンドかった、からです〜!ようやくここまで来て、よかった、、、笑