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英語が上手になるためには?

英語を学びたいという人はたくさんいらっしゃると思います。趣味のために、仕事のために、将来のために等々。ここでは初級編として、私が日本でやっていた英語の勉強方法をちょっと書いてみたいと思います。
現在、私は数カ国300名をオンラインで繋いで行う会議の場で話す機会もよくあり、仕事で英語を実際に利用しています。

英語は無料である程度まで上手になります。

前提として、今回ご紹介する方法は全て無料です。そして基本的に一人で完結する方法です。使う物はスマホのみ!誰でも簡単に始められます。

スマホを使って英語が上達する?

これは可能だと思います。英語が話せないのは、

  1. 話し方(使い方)がわからない。

  2. 単語がわからない。

この2つが原因です。

今回は、2. 単語がわからない。を初級編として解消していきます。

ビジネス英語と日常会話では日常会話の方が難しい

これは英語に限ったことではないのですが、ビジネスシーンで使う英語と日常会話では、日常会話の方が圧倒的に難しいです。
なぜならビジネスシーンで使われる単語は限定的だからです。
もしあなたが今働いているのであれば、仕事で使っている日本語の単語を想像してください。業界用語や社内用語もあるかもしれませんが、業務上で利用している単語の数はそんなに多くないはずです。

ところが、日常会話になるとたくさんの単語を使います。話の内容や背景がどんどん変わっていたり、突然違う話題になったりとついていくのもやっとだったりします。

会話の7割は背景で決まる。

例えば、ホテルに最初についてカウンターで言うこと。レストランの席について店員の方に伝えること。ホテルならチェックインすると伝えますよね。
レストランならメニューの注文をすると思います。
このように自分が今いる場所や背景で使う単語はかなり限定されます。あとはそのシーン毎にどんな単語を使うのか、どんな話し方をするのかを学ぶだけです。

基本的な単語の覚え方

「基本的な単語≒身近な単語」です。身近な単語でよく目にするのはスマホではないでしょうか。そう、まずはスマホの言語設定を英語にするのです。そしてよく利用するSNSの言語設定も英語にしちゃいましょう。言語設定を変えても日本語での入力はそのままできます。
例えばiPhoneユーザーならiPhone自体の言語を英語にします。ついでにInstagramやTwitterなどの言語も英語にしちゃいましょう。最近ではアプリ毎に言語も選べるので、複雑なアプリであれば日本語のままでも良いと思います。
よく利用するアプリの場合は、もう日本語でそれぞれの機能やタップする場所を覚えていると思います。それらが英語に置き換わった場合、どう使われているのかを日々目にするだけで、日常使われる単語を頭に入れることができます。

今自分が言ったことや聞いたことを頭の中で英語にしてみる

例えばレストランで注文した後に料理が来るまで少し時間がありますよね?
その間に、頭の中で今自分が言ったことを英語に直してみましょう。できればスマホのメモに書いてみても良いです。それがうまくいかない場合は、つまづいた部分の日本語をメモして調べて覚えるのです。
これを繰り返すことで日常生活においても英語が上達することが可能です。

電車やバスなどの公共交通機関を利用した際には、放送をよく聞いてみましょう。日本語のあとに英語で案内が流れていることがよくあります。
これはそのままのフレーズとして覚えてしまいましょう。定型文として役に立ちます。

まずは身近なものを英語に置き換える

つまりはこう言うことです。英語が上達するのに一番の方法は、英語を学ぶことよりも、英語で学ぶことです。今回は普段の生活を英語に置き換えることで、日常を英語で学んでみようというスタンスとなっています。こんな感じでゆるくスタートしてみてはどうでしょうか。

発音や話すスピードは全く気にしなくて良い。

綺麗に発音しよう。早く話せると格好良い。などあると思いますが、海外ではほぼ気にしなくて良いです。大切なのは格好よりも伝わるかどうかです。
まずは自分のスピードや自分の発音でやってみましょう。

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