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キャリア目標を立てて自分を幸せに導く

こんにちは
株式会社グローバル・プランニング 広報担当です。

みなさんは、日本で2023年度の大学進学率が過去最高を記録したことをご存知でしょうか。
日本では学校で勉強することが当たり前となっています。
その一方で、「何となく」学校に通い、「何となく」就職するという学生も多くいるそうです。
この実態を知るために、日本財団が日本、アメリカ、イギリス、中国、韓国、インドの6カ国の17歳~19歳を対象に、若者の意識調査を行なったそうなので紹介します。

キャリア目標を持ち学校で勉強する意味を付ける

次に、「学校で勉強する意味として重視してきたもの」に関する調査結果を見てみましょう。
6カ国とも、「将来の選択肢が広がる」や「よりよい職業に就職できる」が上位に挙げられており、日本でも同様の結果が見られました。
しかし、日本の若者の13.5%が「特にない」と回答しており、この割合は他の国(0.0%~2.6%)と比較して著しく高いです。
これにより、日本の若者の一部が学校で勉強する意味を主体的に見出せていないことが浮き彫りとなりました。

キャリアを明確にするなりたい職業

学校で勉強する意味に関して、「特にない」という回答が多かった日本ですが、「なりたい職業」でも同様の傾向が出ました。

「もしあなたが全ての「職種」や「業種」から仕事を選べるとしたら、どれを選びますか」という質問に対して、「芸能・音楽・映画」(16.7%)がトップ、次いで「医師・看護師」(13.0%)が日本では上位という結果になりました。
しかし、「特にない」と回答した日本の若者は20.3%に達し、他の国では0.5%〜3.2%となったそうです。
目的を持って勉強をするから、自分のなりたい職業、キャリアが明確になるということがこの結果からもわかると思います。

今回の調査結果から、日本の若者の一部が勉強や将来に対して明確な目的意識を持たず、「何となく」過ごしていることがわかりました。
私たちビジネスマンが、自分の人生を主体的に生きているといことを示していく必要がありそうです。

自分を幸せにできるのは自分だけなので、自分のキャリアを明確にしてそれに必要な勉強をしていきましょう。
いくつになっても学ぶことは大事と思います。
これまで「何となく」過ごしてきてしまったと思う方は、今から自分のキャリアを明確にして、自分を幸せに導きましょう。

今回紹介した記事は下記となります。


株式会社グローバル・プランニング
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)
HP
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