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Local culture

美容師って地域密着ですよね?

「いきなり何を言い出すん?」って

思いますけど、そうですよね?

人口100万人都市・県庁所在地にあって

公共交通機関で中心部まで15-20分の

僕のサロンですら地域密着ですから

殆どの方は地域密着のサロンのはず

美容メーカーお抱えの大都市圏の

そのまた中心のサロンでも無い限り

せいぜい街を何個か跨いだ位が

商圏のビジネスですよね?

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だからこそ今時少ない

地域密着ビジネスで成り立っているんですが

気を付けないとついつい視野が狭くなる…

たまたま僕のサロンは転勤族の方も

多い地域と言う事もあって

肌感覚ですが、3.4割の方は

地元出身では無く他県で育ったり

数年もすればよその土地へ転勤される

お客様がいらっしゃいます

他の土地の話や、都会から来た人の

ライフスタイルを感じられて面白いんですが

我が身を鑑みると「あれ?地元の事しか

知らなくない?」ってなるんですよね

それはそれで、今回のタイトル

Local cultureにふさわしいと言うか

地域密着ビジネスの王道なんですが

気を付けないと「世界が狭い大人」に

なってしまうと言う弊害が…

地域密着が基本のビジネスをしながら

地元だけじゃない、広い世界も

見たり感じたりしたいなぁ

と、不惑を過ぎているのに

惑ってばかりいるのが現状です

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もしもメンズのお客様を増やしたいと

思っていて、更に僕のサロンの様に

地元出身の方ばかりではない土地で

ビジネスをしているなら、1つコツと言うか

習慣にしている事が…

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僕の会社では、ある1軒のサロンには

毎朝新聞を持って行っていて

スタッフにも目を通す事を推奨していて

もう1軒のサロンには特に

持って行ってまでは読む事を

推奨していないのですが

その理由はまたの機会にお話します



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