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「人のととのいを遮るな」

12月19日(土)

顧客とかかわる仕事がない日は、いつも以上に出社する気が起きない。始業開始2分前にオフィスに着く。

午前中いっぱい会議でつぶれた。ひとしきり話し合っていろんな意見が出たところで、社長が「実は○○な事情だからこういう方向でいきたい」と言い出して、じゃあそういう方向でいくしかないですね、という結論になった。最初に言え。話し合っていた時間はなんだったんだ。とても不毛。

午後になってようやく自分の仕事に着手。夕方退勤して実家に向かう。最初はただ仕事帰りに晩ごはんを食べに行くという話だったのだけれど、両親から交互に「泊まってのんびりしていったらいいのに」「熊本産の黒毛和牛と京都の冷酒と北海道のワインがあります」と連絡が来るので、好意に甘えて宿泊の用意をして向かった。温泉旅館に静養しにいくような気持ちだ。ここ数週間心身の具合があまりよくなかったのだけど、今回に限らずそういうときに限って親は連絡してきたりするので、毎度エスパー?と思う。

着いたらすぐ夕飯。A5黒毛和牛はキムチ味と焼き肉のたれ味で出てきた。台所で支度していた母が「焦げちゃったー」と叫んでいたのでどんなものかと思ったら、たしかにけっこうこんがり焦げていた。肉は油がのっていてやわらかい。焦げていてもおいしい。ナッツをくだいたドレッシングをかけて食べるサラダもスープもおいしかった。
父が冷酒三種類と白ワインを次々に出してくる。めずらしく母も飲んでいた。父も普段は飲まないので私が帰ってきたという名目で久々に飲めるのがうれしかったらしく、大きなマグカップを次々に空にしていた。

食事中は基本的に和やかに会話していた。楽しいしおいしいし、落ち込んでいるときにこうして帰ってきてリラックスできる場所があって幸せだなあと思う。

ただ、数字の話が大好きな父が、私のふるさと納税額や家賃やボーナスの値段を探ってきて辟易したりもする。この人もしかして自分の娘相手に収入でマウントとろうとしている? などと酔った頭でうっすら考える。よくよく思い返してみると、母をおばさん呼ばわりしたり、私が酒を注ぐと「若い女性にお酌してもらって」などと言ってみたり、弟の奥さんをうちの嫁扱いしたりもしていた。こうして書いてみるととんでもないのだけど、今日は心身を休めるために帰ってきたので、おいしい酒と肉で脳味噌をとろかして深く考えないようにしていたのだった。脳味噌とろかさないとやりすごせないファッキン家父長制ナチュラル女性蔑視。

父が自室に引っ込んでから、母とプリンスエドワード島の特集番組を観て、また行きたいねと言い合ってふとんを並べて寝た。



12月20日(日)

目覚めたら10時近かった。実家の和室は遮光がちゃんとしているのでいつまでも寝ていられる。久々にぐっすり寝た気がする。

母が、昨日から仕込んでいたというフランスパンのフレンチトーストを焼いてくれた。フランスパンの外側のかりかりした食感は残りつつ、卵液が全体にしっとりとしみこんでいてとてもおいしかった。ここはカフェか。美味しいので何切れもお代わりして食べた。



パソコンを開いて、メルカリに出品された訪問着を見る。来年仕事で正装する機会があり、せっかくなら和装で臨もうかと思っているので、母とああだこうだ言いながら真剣に選ぶ。大きな買い物は母や友人と一緒にするのが良い。大きな買い物と言っても中古品なので普段着ている服と同じくらいの価格。良さそうなものが見つかったのですぐポチった。届くのが楽しみ。

酒が抜けなかったらしい父が昼頃やっと起きてきたので、父と一緒にまたフレンチトーストを食べる。その後、私がおみやげにもってきたクルミッ子。気に入ってもらえたのでよかった。

午後は実家近所の銭湯サウナへ。表示は百度越えでカラカラ系。十二分計の代わりに砂時計。テレビはなく昔の歌謡曲が流れている。汗が出るまでに時間はかかるけれど落ち着く。常連さんが挨拶してくれたり年始の休業日を教えてくれたり良い銭湯だった。

一旦実家に戻って支度をして、帰省という名の休養終了。リフレッシュ感がものすごい。

20時から映画を観るので渋谷に向かった。映画の前に、行ってみたかったレトロ喫茶「茶亭 羽當」へ。休日の夕方なのでかなりにぎわっている。カウンターに着いて、ブレンドとオープンサンドを頼む。

実家でたらふく食べたのであまりお腹はすいていないけれど、映画が終わったら深夜なので。

何も気にせず頼んだけれど、ここでもまたフランスパンだった。今日ほぼフランスパンしか食べていない。一生分とは言わないが一年分はフランスパンを食べた気がする。日記を書く。

ユーロスペースに移動して吉開菜央監督「Dancing Films」のAプログラムを鑑賞。Bプログラムにも入っていた「Grand Bouquet」は二度目の鑑賞。前回より冷静に、そして細部まで観ることができた。それでも画面の中に自分が吸い込まれるような感覚は変わらず。古民家を舞台に、家の精らしき女の子たちが家中を駆け回る「ほったまる日和」もとてもよかった。

上映終了後の吉開監督と「魔女」円香さんのトークイベント。これをとても楽しみにしていた。次回しゃんぶるの本が「魔女」をテーマにしているので、お勉強のような気持ち。以下備忘。

・中世の魔女は自分で名乗らない。産婆、同性愛者など。
・現代魔女→現代魔女宗に賛同して名乗る。フェミやエコロジー運動の流れ、ヒッピー文化と結びつき。
・魔女はスパイラルダンスをする。裸で踊る。200人くらいで手を繋いで円をつくって内側に入っていく、手を離さず外に出ていく、全員と顔を見合う。自然に対する思想はみんな違うけれど分断せず一つの踊りを踊る。
・女神でなくサイボーグになりたいby『サイボーグ宣言』。女、サイボーグ、猿→周縁的な存在。気持ち悪い。異端。女は人間と自然の中間に置かれる。サイボーグは人間と機械の中間。
猿は人間と動物の中間。髪の毛や爪→周縁的存在。身体から離れた途端に穢れと見做される=魔女。
・ダンスはトランスの手段。息が上がる=過呼吸。吉開作品の呼吸の音や太鼓に合わせた舞踏も観客をトランスに招く。
・製作中、本気で「ほったまる日和」の世界観を信じる→フィクションが現実に滲み出す。現代魔女を名乗る=フィクションが現実に滲み出すこと。
・最初の魔女修行はそこにない林檎をイメージすること。どれだけリアルに思い浮かべられるか。
・コンテンポラリーダンスは、産業革命で人間の身体が機械に取り込まれてしまったことへの抵抗として生まれた。
・魔女はダンスでトランスする。吉開映画も観客をトランスさせる。文章でそれをやるには?(これは私が自分が考えること。詩にヒントがありそう)

めちゃくちゃ面白かったし現代魔女についてもっと知りたくなったし、私も魔女修行がしたい。



12月21日(月)

午前中は顧客相手の仕事をみっちりやって、13時に仕事を中抜けして東銀座へ。駅からほど近い寿司正というお寿司屋さんに向かう。地下に降りていって、予約の名前を告げると、個室に案内された。Wさんはすでに到着していた。

じっくり話すのは初めてだけれど、初めてのような気がしない。

ランチのコースをいただく。前菜、チーズも生しらすもお刺身も美味しい。



お刺身は大好きなしめ鯖が銀色に光っていて美しく、食べるのがもったいないくらい。食べるけれど。



そして握り。

まぐろの赤身近くの希少な部位や鯨など、食べたことないものも。ふわっふわのカステラ玉子もすてきだった。仕事の途中なのも忘れて最高に幸せな心地。深紅のフラワーボックスをいただいた。クリスマスらしい鮮やかな色合いに心が華やぐ。



地上に戻って、また、と言って別れる。私は職場に戻った。そして戻る途中で羽田圭介結婚のニュースを知りショックを受けた。結婚相手私じゃなかったんだ……。ショックを受けて職場最寄りのコンビニに立ち寄ってポッキーやチロルチョコやうまい棒を大量に購入した。同僚に買ってきたものを渡すと、うまい棒が一番喜ばれた。

仕事にぜんぜん集中できない。今日いただいたお花をデスクに飾ったので、それを見ると心が明るくなった。

仕事にならないまま退勤。

推しは卒業するし結婚相手(概念)は別の人と結婚するし、まじでなんなんだ2020年12月。たしかに今年後厄なんだけど、後厄最終月にそんなダブルパンチをぶちこんでくることなくない? どちらも経験したことのない苦しみで思った以上にダメージを受けています。あんまり異性の著名人を恋愛に近い感覚で好きになったことないし、ほら草野マサムネ独身だからさ(報道されていないだけかもしれないけれど)(ちなみにマサムネ氏は今日が誕生日。おめでとう53歳)。

2021年、誰を推して誰と結婚(概念として)したらいいんだ。あげは嬢にLINEで泣きつく。あげは嬢と話し合った結果、鬼滅の刃かBTSかお笑い芸人のカベポスターを推せ、という結論になりました。脈絡なし。
そこから、各人の推し事のスタンスと仕事のスタンスには類似性がある、という話などをした。シングルタスク人間の私は複数を好きになれない。そして一度好きになると思い入れて過剰に物語化してしまう。

サブスクでなんとなく聞いてみたナナヲアカリのセカンドアルバムがよかった。「推し」までいかなくてもなんとなくの「好き」が増えていくのはよいことだ。日記を更新して寝る。



12月22日(火)

年末のいろんな業務がひとつずつ片づいて、仕事納めが見えてきた。区切りの日なので昼食の弁当が支給される。午後は今年中に片づけたい仕事をがっつりやる。一通り済んで上司のチェック待ちになったので早めに退勤。有楽町に向かう。T氏との待ち合わせまで時間があったので新東京ビルのサブウェイで時間をつぶす。「Dancing Films」のパンフレットを読む。読み応えがあって、映画の見えていなかったところまで見えてきて面白い。

T氏が迎えに来たので、一緒にローストチキンハウスに向かう。ローストチキンハウス! クリスマスといえば、というかんじでベタすぎて面白い。クラフトビールとバーニャカウダ、いくつかの前菜の後メインのローストチキン。



ローストチキンは、フルボディの赤ワインに合わせて店員がすすめてくれたハーブ味のものにした。ローストチキンの家を名乗るだけあっておいしかった。

食べたりない気がして中華屋へ。餃子を食べる。とりあえず二軒目に餃子を求めてしまう癖をなんとかしたい2021年。



12月23日(水)

普段の部署と別のチームで集まってイレギュラーな仕事。時々抜けて自分の仕事を進める。昼、経費でハンバーガー専門店のデリバリー。私はアボカドチーズバーガーを食べた。パテがやわらかくておいしかった。最初は「ナイフもフォークもついてないんですね〜食べられるかなあ」と戸惑ったふりとかしてみたけれど、結局かぶりつくのが一番おいしいし、かぶりつくことに何の抵抗もないのだった。サイドのポテトも含めて完食し、おやつのいもけんぴまで食べて仕事に戻る。

夜はZOOMで「書いて愉しむ詩の表現教室」。前期から継続受講して、今期全四回中の一回目。前回より受講生も増えて、しかも新しい受講生の方の詩がどれも独自の世界観があってとてもよかった。すごく好きな詩があって、でもすごく好きなことを伝えるすべがなくてもどかしい。ひかりについての詩。
私は推しの卒業をテーマにした詩を発表し、先生に推しが誰なのか聞かれて、初対面の人がいっぱいいるなかで自分の推しを発表することになったのでした。自己開示!

連日の美食暴食で胃袋がすっかり大きくなってしまって、めずらしく外食じゃない夜なのにオートミールやら何やら大量に食べてしまった。



12月24日(木)

週の前半で年内に終わらせるべき仕事を一通り終わらせたので、今日は堂々とお休み。今日は小学校からの友人まりと新大久保で韓国気分を味わいながらキリストのはぴばを祝いつつ遊びまくるのだ。

朝9時半という張り切りすぎな時間に集合し、まずはルビーパレスの朝サウナに向かう。二時間1000円! 宿泊先やスパラクーアで友人と一緒に温泉や岩盤浴やサウナに一緒に入ったことはあるけれど、サウナを何セットもこなすいわゆるサ活はいつも一人で、誰かと一緒に行くのは初で少し緊張する。すっぴんで集合してなんだか恥ずかしいなと思ったけれど、よく考えたら小中学校の頃とか365日すっぴんだった。まりは財布を忘れてきたので、今日一日サザエさんと呼ぶことにする。

一人じゃないサ活、結論から言ってとてもよかった。気心の知れない相手だからというのももちろんあると思うけれど。高温サウナで10分ほど。まりが「サウナ室内ではしゃべれないから」と言って、子供が使っているお絵かきボード(専用ペンで描いて消せるやつ)を持ってきたのでそれで筆談する。けれど小さすぎて5文字くらいしか書けないし、温度が高くて文字が書いたそばからにじんでいくので5往復くらいで終わった。
一セット目は同じタイミングでサウナを出て水風呂に入り休憩したけれど、二セット目はもう各自のペースで。そして二セット目はまだ休憩中に「体が浮いている感じ」「心臓の音が聞こえるね」など会話を試みていたが、三セット目は感覚を言語化するのも不可能なくらいガン決まりしてしまって、私は隣の椅子にまりが来たのも無視して地球に身をゆだねていた。私がととのい終わって水分補給して休憩椅子に戻ると、まりはまだ虚空を見つめていた。「人のととのいを遮るな」と山崎ナオコーラの小説タイトルのような文言が頭に浮かぶ。ああ、言語が戻ってきた。

最後の締めにヨモギサウナに入っていると、向かいで話していた二人連れに急に「ぐりこ!」と話しかけられて、いったい何かと思ったら大学時代の友人とその母親だった。母娘でアカスリに来たらしい。偶然にもほどがある。ちょっと4人でしゃべって別れる。

まりとルビーパレスを出て新大久保方面に歩き、気になったタッカルビの店に入る。チーズタッカルビセット二人前と、明洞のりまきとランチビールを頼み、「いけるんじゃね?」と言い合ってヤンニョムチキンも頼んだ。サウナ後の昼ビール、最高がすぎる。


かんぱーい!

食べ過ぎだよ!
韓国コスメを見たり、ホットクを買って食べ歩きしながら新宿に向かう。



「みんな、幸せになろうよ!」
だから食べ過ぎだよ。でもたしかに、食べたら幸せになる味。あんこが想像の5倍くらいの量入っていてあんこの無限列車編だった。

まりは伊勢丹でケーキを買うつもりだったのだけれど、伊勢丹地下の食料品エリアは人混みがおそろしいことになっていたので、ルミネに移動した。無事ケーキを購入できていてよかった。まりはクリスマスプレゼントと言って私にメゾンカカオのチョコを買ってくれた。ファッションプレスのツイートを見てずっと気になっていたのだ。

まりと別れてから私は再び伊勢丹に舞い戻り(磁石なのかな?)、自宅用のフェイスタオルを7枚購入した。これは毎年年末恒例。そのまま帰ろうと思ったのだけれど、地下鉄に乗るのに混雑した地下一階を回避しようとした結果、なぜか地下二階にたどりついてしまい、ukaのトップコートとosajiのポリッシュ〈ドレープ〉を購入した。クリスマスイブだからね!osajiネイル、友人たちがめちゃくちゃ誉めてるのを遠目に眺めていたけれど、塗りやすくて色と偏光パールが綺麗で本当に素敵だな。

ネイルはちっとも興味なかったのに、今年はジェルネイルもやったしセルフネイルもあれこれ始めたし、人は変わるものだなあと思う。

食べ過ぎて夜までおなかが苦しい。夕飯はヨーグルトとナッツのみ。



12月25日(金)

起きてもまだお腹がいっぱい。体重計に乗るとoh…という数字だった。年内はもう気にしないことにする。

今年最後の金曜日、今年最後の資源ゴミの日。というわけで慌てて、家の隅に積んでいた段ボールをつぶしてラベルをはがして重ねて紐でくくる作業にとりかかる。私はこの作業が本当に本当に嫌いなので、つい後回しにしてしまう。緊急事態宣言の頃に頼んだ宅配段ボールもあったりして、どれだけ溜めていたんだ、と驚愕。二十箱以上つぶしたところで、8時半。いつもゴミ回収が来る時間がそのくらいなのでとりあえず紐でくくり終えた分を運ぶ。ちょうど回収のお兄さんの姿が見えたので「すみません間に合いますか」と聞いたら「持ってきますけど、次からは絶対8時までに出して下さい。絶対に」と言われた。たしかに規定ではゴミ出しは8時までだった。自分が悪いのだけれど怒られてしゅんとする。これが年内ラストの怒られになりますように。

クリスマスだからリップをちゃんと塗って、昨日買ったZEASEAの銀色ダイヤのマスカラでまつげをきらきらにして、11時前に日比谷シャンテへ。T氏と落ち合って映画「燃ゆる女の肖像」を観た。

いやーザ・フランス映画という感じで、好みかどうかは置いておいてめちゃくちゃすごい映画だったな。数日経っても映像のイメージがまったく消えずに残っている。観ている間に会話にいまいち乗れない感じがしたのは、字幕の翻訳のせいか。謎の敬語のせいで二人の距離感をつかみかねていた感じがある。見る/見られるの視線の物語、という評に納得。肖像画家マリアンヌとモデルになるお嬢様エロイーズの女二人映画ではあるのだけれど、家政婦のソフィアがいることで物語が深みを増している。ほとんどBGMがなくて、だから、祭りで町の女たちがたき火のまわりで声を共鳴させて歌っているシーンとラストのよさが際だっていて鳥肌が立った。

T氏と近くのレストランでランチ。できたてのキッシュがおいしい。

最初ハウスワインのデキャンタで、少しずつワインのグレードを上げていってみる。いつもと逆。トイレから席に戻るときに数段の階段をすっころんで落ちた。足が変な風に折り畳まれたけれどブーツで保護されていたおかげか無事。

もう一本映画を観ようかと思っていたけれど、酔いが回ったのでおとなしく帰る。ペブルスブックスに寄って本を買い、まいばすけっとで豆腐とバナナと豆を買い帰宅。どこまでも自炊する気がない。

帰ってまたワインを飲んだ。柿ピーを食べたりオートミールを食べたり干し芋を食べたりする。船木結さんの作詞作曲の「エブリデイクリスマス」を聴いて泣いたりする。注文していた訪問着が届いたので羽織ってみたり。色味が綺麗でうっとりする。


実家でもらったワインをボトル一本ほぼ飲みきって寝た。良いクリスマスだったって書こうとして酔いクリスマスって変換されたけどだいたい合ってるだいたい。

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