ランニングの効果
もうかれこれランニングを始めて10年になる。
マラソンブームもピークを過ぎて、インターネットで調べればいくらでも同様の記事は出てくるが、今日は個人的なランニングの効果について備忘録的に書きたい。
1 肩こりしない
2 多少食べ過ぎても大丈夫
3 ランニング後はあまりお酒を飲みたくならない
4 すっきりする
5 情報・感情が整理される
1 肩こりしない
これはそれ以上でもそれ以下でもないが、肩こりしない。もうアラフォーで一日中パソコンに向かう仕事だが、肩が凝らない。手を振るので肩の血行が良くなるんだと思う。僕の周りでも肩コリが治ったという人もよく聞く。
2 多少食べ過ぎても大丈夫
これも自明だが、走ってカロリーを消費するのでいつもよりちょと食べても体型維持できる。ありがちなのは、「走ったから大丈夫」とリミッターが外れ、暴飲暴食に走ってしまうこと。これを抑制する方法は、ランニングで消費したカロリーを記録すること。最近はスマホにもデフォルトでついているアプリもあるし、専門的な時計もあるが、ダイエット目的くらいだったら、無料の物で十分だと思う。ちなみに僕が使っているアプリはこれ。
「今日、1000kcal分走ったら、ご飯おかわり(一杯=約250kcal)してもいいかな」
「今日は300kcal分しか走っていないから、夕食は軽めにして帳尻を合わせよう」
等、自分のカロリー収支の計算がしやすくなります。精緻に考える必要はないですが、ざっくりイメージで大丈夫です。ちなみに脂肪を1kg落とそうと思ったら、約7200kcal消費超にしないといけない。僕の場合だと、100km走ってそれくらいの消費量カロリーなので、自分の目標に合わせて計算する。(体感的には脂肪が1kg落ちるくらいに運動すると、身体の見た目はもっと変わったように見えると思います)
3 ランニング後はあまりお酒を飲みたくならない
これもそのままなんですが、ランニング後はあまりお酒が飲みたくならないんです。ランニング仲間には、ランニング後のビールを楽しみに走っているという人も割と多いですが、僕の場合、ランニング後は断然コーラが一番うまい、特に炭酸の抜けたやつ。僕がウルトラランナーというせいかもしれませんが、カロリーを消費したら、その分体がエネルギーを欲している感じがします。飲み会の前に走ると自然とお酒が進まないので、ダイエットしている時には効果的だと思います。そうは言ってもは「今日は走ったから、ちょっといいウイスキー飲もう」なんて日もよくあります(笑)
4 すっきりする
僕は冬が嫌いで、寒くなると外に出るのが億劫になりますが、それでも走って帰ってくると、すっきりしますし、走ってよかったと思います。なんでもそうだと思いますが、やりだすまでが非常に面倒くさい。着替えて、玄関のドアを開けるまでが毎回辛い。すっきりするのはわかっているんですよ、毎回。でも辛い。体調が整う感じがしています。
5 情報・感情が整理される
走っている時に何を考えているんですか?と良く聞かれますが、その時々によっていろんなことを考えています。
「あんな風に言わなくても良くないか?」
「どうすれば問題を防げたろうか?」
「あの企画は弱くないか?」
「あいつは遅刻魔で更に歌舞伎揚をボリボリ食べてうるさいから、パンチのあるあだ名を考えよう」
等多岐に亘ります。
いいアイディアを思いつくこともよくあります。そういう時はすぐにスマホにメモメモ。走り終わると一通り懸案事項の考察が終わっていて、イライラしていたこともスッと腹落ちしている感じがする。
さて、今日もそろそろ走ってきます。
それでは。
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