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人生を変えるには毎日の小さな変化から〜時間の浪費を減らす〜おすすめ本

おはようございます。隣人です。

なんか生活が楽しくないな、進んでいる感が足りない気がする、仕事が嫌で出勤の日起きづらくて布団の中でだらだらしてしまう・・・って日が続いていて打開策を考えてみたんですよ。

前述の通りわたくし隣人は早起きするだけでごきげんな人間です。

「朝ワクワクして目覚めたい」というのが近年の私の目標になっているので、
ワクワクして起きるにはどうすればいいか、、、、
仕事して、残業もしたくないけど発生していて、(あー●分も残業してしまった、とケチケチするようなやりたくない仕事をしたくないななんて思ったりもする)自分の時間が取れていない不満がある!
→朝、読書やnoteを書いたり、ジャーナリングをする時間を取ろう!

と、ここまではよく思いつくんです。
でも、読書やジャーナリング、それが何になるんだろう?って気持ちも出てきて結局二度寝してしまったり、いつものパターンに引きずられて、そんなに興味のないウェブサイトをダラダラみてベッドから抜け出せなかったりね・・・。
そもそも早起きしたいけど睡眠時間は削りたくない。というわけで、22時になったら「早く寝るんだよ」と自分にリマインドするアラームをかけました。

あと、今の人生のなにかが気に食わない・変えたいと思っているんだから、そうなると早起きするだけで今までの自分の生活リズムをあえて崩し、変化を起こすってことは大切だよなと。
動機づけっていうんですかね。腑に落ちるまで考えて、「そうか、確かにそれならやってみよう」と思える理由を探すこと。
鬼教官みたいになって「こう決めたからこうするのだ!問答無用!」みたいなことを自分に課してしまうこと、結構あると思うんだけど、それは続きにくいし、守れなかった時にその心の中の鬼教官にめっちゃ怒られることになる(「自分で決めたことなのにできない…もう3日もできてないや…やめちゃおうかな…私っていつもこう…」)ので、自分の心の中を恐怖政治で支配するのはやめようって、個人的にはそう考えてます。これがセルフラブでもあるのかなと解釈してます。

あとね、News Dietという本を読みまして、それも朝のダラダラを減らすことにつながっている気がしている。
コロナで小まめにニュースをチェックする癖がついて、それがずるずる続いていたんですけど、ニュースサイトって自分に不要な情報もあるのについダラダラとリンクからリンクへ渡り歩き、時間を浪費してしまう!と気づいてはいたんですが、やめられなかった。その時に出会ったのがこの本。

筆者と違って私は完全なニュース断ちをしているわけではなく、週末にニュースのヘッドラインをささっと眺めることはしています。でもそれだけ。平日は見ない!と決めることで時間の浪費が減った気がします。
ウクライナのニュースとか、ミャンマーのニュースとか、知るべきだとは思うんですよ。でも、気持ちが重くなったり影響を受けすぎる傾向がある私は、あえてニュースに触れる回数を極端に減らしました。
本当に必要そうなことは知人が教えてくれたりするし、興味があることは自分でも調べますし、意外と支障はないです。

ちなみに6,7年前くらいからテレビもほぼ見ない。ブラタモリたまに見るくらい…
子供の頃はテレビにかじりつくのが普通の時代だったし、面白い番組もたくさんあったし、そこから学んだものもたくさんあるからちょっと寂しく思う気持ちはあるけどこれが時代の変化ってやつか・・・!とちょっとワクワクしたりもします。
早く成人したいと思っていた学生時代の私へ。大人になるって楽しいよ。


「時間の浪費」って聞くたびに思い出す本があります。

「時間泥棒」が描かれている本で、有名な児童書ですが私は数年前に出会ったんです。
物語なんだけどとても哲学的というか、ここにはたいせつなことが書かれている、と感じます。時々読み返す好きな本です。
同じように大切にしている本をもう一冊紹介します。

こちらは短編集、こちらも物語で読みやすいんだけど、いわゆる「わかりやすい」話ではないかもしれません。
でも短編通して読むと、何かが自分の中に残って、しばらく考えるようなそんな本。

こういうね、人におすすめしたい本を集めて、本棚のオーナーやってみたいな〜って夢想したりします。夢は大小たくさんあった方がいいですよね。


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