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今日のおもしろニュース3選+1【日記:2023/2/18】

1 献血で貰えるカイロ

毎度毎度、献血企画のノベルティは凄いと思う。
アニメや漫画のコラボだって、そこら辺のグッズ会社よりも積極的でクオリティも高い。
調べてみたら、バレンタイン特別キャンペーンみたいなものまでやっていて、まるでソシャゲみたい。
……いっそ、献血や医療をテーマにしたソシャゲはどうだろう?
課金の代わりに献血に行くとガチャが引けたり、特別なキャラがもらえたりとか。
面白そうだけど、やり過ぎると入れ込んで倒れる奴が出たり、基準値に満たない血の人間が押しかけたりで大変なことになりそう。
というかこれ、福本漫画の発想かも……ヤバ。
それはそうと、奇抜な企画でも献血の量が増えるのはいいことですね。
地味に使いまわせるカイロというのも嬉しいところ。

2 高校地図教科書に1200か所の訂正

こういうニュースを見ると、見逃してしまった担当者なり部署なりの人の心情を想像してしまい少し辛くなる。
最悪Webサイトなら、謝罪と情報周知を図ることで誠意を尽くせますが、アナログの物が全てを直し切るのは不可能。
一度サラリーマンとして、出版やプロモーションに関わると、自分がやらかしたときのことを思い出すから、こういうニュースは地雷になります。
ただその分、やらかした他人に優しくなれる気がするので、悪いことばかりじゃないですね。
「接客業は全員体験しておけ。そうすればコンビニ店員に横暴する気がなくなるから」みたいな話と同じですね。
どうでもいいですが、誤字がある教科書って貴重なんですかね?
カードゲームとかだと、ミスがあるカードはエラー品として、むしろ高値で取引されたりするのですが、教科書界隈でもそういうのあったりするのか?
『23年度高校地図帳エラー品 20,000円』とかメルカリにあったら面白いですね。

3 何故猫の星座はないのか?

言われてみれば確かに、という感じですね。
猫と言えば、動物界の王。バズりの神と言っていいほどに人気で、それは昔もある程度そうだったらしいのですが、星座とか干支では何故かハブられてますね。
記事の中では、その理由を猫が他の動物に比べて類型化されなかったからでは?と予想していますが、実際どうでしょうか?
確かに、猫のイメージは一意的ではないかもですが、鳥とかもそんなに固定されたイメージ無いような気がします。
むしろ、単純に干支を決めた古代中国や星座を定め始めたメソポタミア人が猫嫌いだったとかの方がしっくりきます。
そうだとしたら凄いですね。
昔嫌われていたのに、今ではこんなに人気だなんて。
「干支から追放された猫、超バズりアニマルとして人間界に君臨す」っていう追放系ラノベ誰か書いて下さい。

EX 卑しい女の語源について

近年のオタク界隈では、主人公に好意を持って、積極的にアプローチかけてくるヒロインキャラを”卑しい女”と呼ぶ光景が時たま見られます。
主に、シャニマスやウマ娘、ブルアカなどのソシャゲで多い印象ですね。
私も、特に語源などは気にせず、言葉通りの意味として使っていたのですが、たまたま語源に関する投稿を見かけました。
こちらのpixiv大百科によると、大本は2008年放送のアニメ『紅 kure-nai』でそこから匿名掲示板内で使われ出し、シャニマスきっかけで今日ネットミームとして完全に定着したという流れだそうです。
100%本当である保証はないですが、ネットミームの発展としてはよくある流れ。ただ、短期間で流行って切れていくものも多いネットミームの中で、十数年越しに花開くのはかなり珍しいのではないでしょうか?
このセリフを入れた、当時のアニメスタッフもびっくり仰天です。
ちなみに、原作の小説版「紅」では卑しい女というセリフはない。

原作面白いので、オススメ! 読んでみてね。
優しい青年と高飛車なロリ(7歳)が出会って始まるボーイ・ミーツ・ガール。
ヒロインの紫(表紙右の子)の子供さ加減と大人加減のブレンドが丁度よくてとても可愛いです。
守るべき子供であり、同時に主人公青年を導く大人のようでもあって、もう最高なんですわ~(大道寺知世並感)
激アツバトル要素もあって、お値段なんと624円(税込)。いい時代になったもんだ!

以上、おもしろニュース3選+1でした。

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