自ら事業を創り世の中と共に成長する
僕は「人生は自分次第でどうにでもなる」という信念を持っています。
誰かが何かをしてくれることはなく、あくまでも道を切り拓いていくのは自分自身なのです。大切なことは「自分次第」という認識をしっかりと持つことです。いわゆる当事者意識というやつです。
人生の主役は常に自分です。(当たり前ですが)
何かや、誰かのせいにしても意味がありません。
自分が生きたい人生を歩めるかどうかが一番大事なのです。
僕は「選択肢のある人生を歩む」ことを人生の羅針盤にしています。
選択肢とは何でしょうか。
僕は「自らがやりたいことを選べる力」と定義しています。
選択肢を複数持つことは誰にもできることではありません。
増やす努力をしない限り選択肢は増えないのです。
例えば、学生のころに勉強を頑張れば将来なれる職業の選択肢は医師、弁護士、研究者など、選べる状況を創り出すことが可能です。僕には全くと言っていいほど可能性は無かったですが・・・。
ビジネスでもスキル向上に努め、様々な現場経験を積みますことでオファーが複数舞い込めば、仕事を選ぶことも可能になります。
選択肢とは努力の結果得れるものです。
何もせずに手に入るものではありません。
人生は1回です。
1回の人生をどう生きるか。
過去は関係ありません。
これからの未来で、これまでをやり直すことは可能です。
全ては自分の人生をどう生きるか。
これが問いなのです。
企業も同じです。
僕は「ビジネスは自分次第でどうにでもなる」という信念を持っています。
誰かが何かをしてくれることはありません。
あくまでも道を切り拓いていくのは自分達次第なのです。
なので、外部環境(経済がとか、政治がとか、競合がとか)は関係なく、社会に必要とされる事業を自らが創り、世の中と共に成長していくことが会社を経営していく上で一番重要な視点だと思っています。
言い訳でメシは喰えません。
自分の頭で考えて、決定し、実行していく。
これを繰り返していくほかありません。
企業には事業を通して社会を良くしていく不変の使命があります。
例えば、
松下電器の二股ソケット
SONYのブラウン管テレビ
トヨタのハイブリッド自動車
アップルのiphone
いつの時代も社会に必要とされる商品やサービスを提供していくことが
会社や事業を成長させていくキードライバーです。
僕らが生きている時代も、「今」を映し出した社会課題というものがあります。現代でいえば異常気象、少子高齢化、こどもの貧困、社会保障など様々です。
企業を取巻く環境も大きく変わりました。
グローバル化、生産性、ダイバーシティ、ワークライブバランス、人手不足、人材の流動化、などなどです。
良い意味で働く個人にフォーカスが当たる時代になりました。一方で組織に所属することへの遠心力が働きやすい状況ともいえます。終身雇用や年功序列などの雇用慣行が無くなる予感を感じつつ、「人と組織」の関係性はいかなる変化を遂げるべきなのでしょうか。
僕らの事業は「インナーブランディングの技術で人と組織の課題を解決する」ことです。
現代の企業にとってインナーブランディング(人と組織をつなぐ魅力磨き)は新しい時代の経営課題といって間違いないと思っています。
その新しい社会課題に対して、僕らは独自のインナーブランディング手法を提供することで解決していきたいと考えています。
インナーブランディング(人と組織をつなぐ魅力磨き)は今の社会が必要としている、そしてこれからもっと必要とされるソリューション領域なのだという強い信念が僕にはあります。
「自ら事業を創り世の中と共に成長する。」
僕の経営の1丁目1番地。
これまでも、これからも。
こんにちは。最後までお読み頂きましてありがとうございます。このnoteは僕のつたない経営や、インナーブランディングを行う中でのつまづきや失敗からの学びです。少しでも何か皆様のお役に立てたら嬉しいです。サポートはより良い会社づくりのための社員に配るお菓子代に使わせていただきます!