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簡易企業分析(メディフォン株式会社)

【目次】
1,対象企業の概要
2,簡易知財分析
3,アート思考/デザイン思考の有無

1,対象企業の概要
メディフォン株式会社
(事業内容)
医療通訳事業
健康管理SaaS事業
その他関連事業
(注目製品など)
『my mediPhone』
29言語・365日対応の電話医療通訳・ビデオ医療通訳など

企業ホームページより


2,簡易知財分析
(特許)
JP2020011114(放棄・取り下げ)
・課題の要約
通訳者による高コスト、スマフォに音声を吹き込み翻訳された画面を見せたりする手間

Tokkyo.Aiによる検索結果1

・解決方法の要約音声データとして送信されたメッセージを文字列データに変換し、チャットルームの画面に表示された翻訳結果に対応する音声を出力する

Tokkyo.Aiによる検索結果2
代表図

(商標)
なし
(考察)
 インターネットネットの普及とともに連絡ツールが多様化する中、異なる母国語同士でコミュニケーションを取る機会が増えている。そのため、翻訳技術の正確性の向上が求められており、近年では専門的用語であっても遜色ない翻訳技術が開発されている。
 しかし、やはり患者にとって一番望まれるのは「安心」であり、データや会話だけではない「体感の共有」に関する発明がされれば、質の高いコミュニケーションが達せられる

FIなどの技術分野など

3,アート思考/デザイン思考
マーケットの問題であり、両思考は窺えないと考える深層課題を解決する新たな関係性構築のためのデザインツールではなく、技術表現(アート)や社会的問いでもないからである

以上





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