簡易企業分析(株式会社Luxonus)

目次
1,対象企業
2,簡易知財分析(特許、商標、考察)
3,アート思考/デザイン思考の有無

1,対象企業
株式会社LUXONUS
(事業内容)
光超音波技術を応用した新しい画像撮影装置の製品開発
(注目製品)
光超音波イメージング
=従来の画像診断では投影剤やX線が使われていたり、リンパ管などの立体的可視化が出来なかったが、それら課題を解決した

2,簡易知財分析
(特許)
①企業自体の特許は認められない
②全文検索(画像診断装置+光超音波+3D)=9件
技術分野を見ると医療分野における画像測定として超音波等の方法が上位に表示されている。

(商標)
1件認められる。指定商品は2区分である。事業の多角化は窺えない。

(考察)
　上記全文検索及び技師分野を見ると、まだ出願公開されてない可能性がある。
　一方で、産学連携担当を社内に置いていることから各企業・大学で培った技術を結集しているため、あえて出願してない可能性もある。

3,アート思考/デザイン思考
両思考の要素は窺えない
表層課題は「より詳細で安全な診断」であり、関係性構築のツールとはいえず、また技術による表現等にあたらないため、「アート」「デザイン」(弊定義)とは呼べないからである

以上