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簡易企業分析(株式会社Emotion Tech)

【目次】
1,対象企業の概要
2,簡易知財分析
3,アート思考/デザイン思考の有無

1,対象企業の概要
株式会社Emotion Tech(旧:株式会社wizpra)
(事業内容)
人の感情に向き合い、人の体験を向上させるクラウドサービス
(注目製品など)
『EmotionTech CX』
=NPSなどの指標を用いた調査・分析により、顧客体験を正確に把握

2,簡易知財分析
(特許)
JP6176813B(※複数の関連技術あり)
・課題の要約
=企業の収益向上のための「顧客満足度」以外の指標
・解決方法の要約
=複数のユーザーのプラス・マイナス評価結果を受信し、それらを影響度として分析・生成することによって、時間軸と共に可視化

(商標)
本製品に関する商標は認められなかった
(考察)
引用・被引用関係を見てみると、いずれも一定の数・範囲で引用・被引用関係が推進している。そして中身を見ると「可視化」や「分析手段」という1つの枠が見えてくる。

該企業では、本発明以外に従業員用のクラウドサービスが開発されているが、認知症の患者等に転用出来るのではないか考える。

3,アート思考/デザイン思考
デザイン思考の要素が窺える
ユーザーの深層課題(感情強弱の可視化)を解決する企業との関係性構築ツールだからである

以上

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