2023年上半期、映画・ドラマ記録
体感40℃超えの毎日でバテそうになりながらも、冷えたビールでなんとか夏の楽しみを味わっている最近。それにしても昼間はまるで外に出かける気にならないから、部屋をキンキンに冷やして、ホットコーヒーを飲みながら、上半期でも振り返ろうか。
それにしても歳を重ねれば重ねるほどなんでこんなにも秒で時間って流れていくの。でも今年の上半期は、ゼロコロナ政策とかロックダウンでほぼほぼ時が止まったかのような生活をしていた去年に比べると、旅行に出かけたり、気兼ねなく友達と会えるようにもなって、かなり色んな事が動き出した上半期だった気がする。よかった。
今日はそんな振返りの中でも上半期に見た映画やドラマをちょっとした感想と共に記録。
映画編
・Avatar 2 The Way of Water
アバターの面白さは、私達の住む宇宙でももしかしたらこんな生物が生活してたりするのかななんてくわく妄想しながら観るのが良い◎そして改めて現代の映像技術すごいってなる映画、海の映像が本当に綺麗でそれだけでもみる価値あり。中国に住んでいるうちに必ず、モデル地「張家界」にはいきたいと思っているんだけど、ますますその気持ちが高まった。
・YOU PEOPLE
主人公見てるとあんたの彼氏思い出すから観て!という理由で勧められたのがこの映画。ストーリー自体も面白くて、現代アメリカの問題を面白く皮肉っていて、日本人の私からすると、え・・そんなこと言っていいの笑っていいの??みたいなシーンもあったけれど、アメリカの事もっと知ってたら面白かったと思う。でも国際恋愛している身としては、異宗教とかバックグラウンドが異なる同士の二人が頑張って一緒になろうとするというストーリーは個人的に興味がとても湧いたし背中を押された気がする。ただ、ほんとに主人公が見た目から動きから喋り方まで彼氏にしか見えなかったのも映画楽しめた理由かも(笑)
・Guardians of the Galaxy
なんで今まで観ようと思わなかったの?とかなり自分を責めた今年1番面白いと思ってるシリーズ。3シリーズ目の本編はロケットの物語で、泣いた。もうなんかモフモフした生き物が頑張ってる映画って無条件に好き。3を見終わってから1⇒2を見たので、是非もう一回改めて3を見たい。なんといってもこの映画洋楽好きにはたまらないサントラ。未だにSpotifyでこの映画のプレイリスト聞いてるくらいには大好きな映画になった。
・MARIO BROS
任天堂世代なら、楽しめない人はいないんじゃかろうか。任天堂の魅力が詰まりに詰まった映画。声優陣もかなり豪華だし、テンポもいいし、気付いたら映画館の隣の席の男の子と一緒に声出して笑ってた。はやくマリオワールドに行きたい。
・SPIDER-MAN ACROSS THE SPIDER-VERSE
私のスパイダーマン食わず嫌いを克服させてくれたのがこれ。なぜかスパイダーマンの実写シリーズはあまりハマれなくて、スパイダーマンの大ファンな彼に「これは本当に傑作だから観て!」とごり押しされて観たのがきっかけ。実際にみてみると、アメコミを動画で読んでいるような描写で引き込まれるし、スパイダーマンって1人じゃなくてもいいんだ!などなど今までの常識を覆すような映画で目からうろこ、アマプラで1を観てから最新作を見に行くのがオススメ。
・ワイルドスピード FIRE BOOST
こんなに続いているのに飽きさせない、大好きなワイルドスピード。今作も最後の最後に「えええぇぇ!」というエンディング。ジェイソン・モモア様がいい味出してた笑 続きが気になりすぎて次回作がもはや楽しみ。
それにしても会社の車好きのおじさんが、「僕は車好きだけど、この映画は大好きな車がことごとく破壊されていくから観れないんだ・・」って言っていたんだけど、今回も相変わらずド派手にどんどん車が破壊されてて、そのおじさんを思い出した。
・ちひろさん
あまり人に語れるほど邦画を見ないけど、これは何となく興味が湧いて観てみた映画。ものすごく面白いかって言われるとそうでもないんだけど、日本の映画って一人の人物を中心に淡々と少しずつ変化を描いていく、それがいい所なんだよねぇきっと。日本のおにぎりとかお弁当が恋しくなった、そんな映画。
ドラマ編
・OUTER BANKS
アメリカ女子達の間で人気!ときいて観始めたこちらのドラマ。え、この子たちってまだ16とか17歳だよね・・って何回も確認しながら観ないといけないくらい、命がけで逃げたり銃撃戦したり、みんな戦えるし頭も冴えてる。今年になって配信されたシーズン3では、見始めた当初こんなトレジャーハンターみたいな感じになるとは思ってなかったよ・・な展開で色々想定外で面白かった。エンディングはまだまだ続きそうなにおわせがあったので期待。
・サンクチュアリ
こちらは日本の相撲をテーマにしたドラマ。開始数分はちょっと描写がつらくて(先輩の相撲取りが後輩をいじめるシーン)、心が折れかけたけれども、最初相撲に興味なかった主人公がどんどん相撲の世界に引き込まれていくストーリーはなかなか面白かった。相撲ってただのぽっちゃりおデブ同士のぶつかり合いというエンタメとしか思っていなかった私の彼は色々感銘を受けたようで、最終エピソードでは涙してました。すごくすごく気になるシーンでシーズン1が終わったので、こちらも早く続編が観たい!し本物の相撲を見に行きたくなった。
・離婚しようよ
この写真で「アバウトタイム」思い出したの私だけ??
最近日本って不倫とか離婚モノ多いよなぁなんて何となく日本のドラマ嫌煙してたけど、これはさわやかな不倫コメディでなんかよかった。不倫が焦点というよりも夫婦のあり方というか、やっぱり惹かれ合って結婚してを一通り一緒に経験してる二人にしかわからないものがあるというか。後半にかけて2人がなんで離婚に至ろうとなったのかが分からなくなっていくあたりがリアル、取り返しのつかなくなる前に、少しのズレも二人で立ち止まって無くす努力をしたいなあなんて思った次第。
・あいの里
やーーーー、こんなに中年男女の恋愛に心揺さぶられると思っていなかった。年を取ればとるほど、恋愛とかパートナー探しって段々複雑になっていってしまうんだけど、だからこそ分かる相手の良さとか、完璧じゃない事を認めてあげる愛とか、そんな所が人生とか人間って素敵だななんて、そんな壮大な感想にたどりつくくらいにはドハマりした。そして、今自分にはこうやって恋愛して一緒にいたいと思える相手がいることがすごく幸せだなと、目の前の幸せを見逃さないようにしようと思わせてもらえたドキュメンタリー。自分がアラサーになったから、共感したり感動したりできるのかも。
こんな感じが上半期の私の映画・ドラマ記録。どれもこれも満足度の高いものばかり、後半はONE PIECE実写版が公開になったり、TOKYO VICEもシーズン2配信予定(?)などなど楽しみもりだくさん。
夏はますます映画・ドラマ鑑賞が捗りそう。
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