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【ニュース概括】エルサルバドル、億万長者が支援するビットコイン・ユニコーンを採用し、歴史的な法定通貨のデビューを果たす


今回のニュースの概括

・エルサルバドルは、9/7(火)ビットコインを法定通貨として使用する最初の主権政府となり、住民がこの暗号通貨で税金やその他の負債を支払う道が開かれ、全国の何十万もの企業が支払いにビットコインを利用できるようになるという歴史的な出来事がありました。

・人口650万人の中南米の国であるエルサルバドルは、すでに2,000万ドルのビットコインを購入し、国内に数百台のビットコインATMを設置していますが、取引の大部分はエルサルバドルの公式ビットコインウォレット「Chivo」(スペイン語のスラングで「Chivo(クール)」)で行われる予定です。

・エルサルバドルの世論調査によると、エルサルバドル国民の約68%が、ビットコインを法定通貨として使用することに反対だと答えています。

・国際通貨基金(IMF)が、ビットコインには、迅速な決済、金融包摂の強化、国境を越えた送金の円滑化などの利点があるとしても、国の通貨として採用するには「変動が大きすぎる」とのブログ記事を発表しました。

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