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ルーモス、(数字で)ママにひかりを(5月16日分)

おはよう!土曜日だい。
解除はいつか、不安と孤独と戦うママ達に、見る数字が何か分かる事で、少しでも照らす光になればと思う。

◼️昨日は
39都道府県で緊急事態宣言が解除され、8都道府県が継続となって1日目。

◼️どれくらいの人が解除になった?
39都道府県、人口でいうと約50%となる。2人に1人は解除された県に住んでいる計算だ。

◼️それぞれの苦境
この状況に苦しんでいる人は大勢いる。医療従事者、飲食店経営者、タクシー運転手、保育士、子供を傍に働く母親。最優先はこの状況から脱する事だが、少し不安を和らげるのに良いのは数字だと信じている。

◼️残りの解除
政府判断の基準となる数字は【新規感染者数について直近1週間で10万人当たり0.5人以下】。だがこれを満たしていた兵庫、千葉は大阪、東京都の数字が達成していないため解除を見送られた事から、関東、大阪・京都・兵庫、北海道を3つの異なるセットとして判断すると考えらえる。

◼️見るべき数字
関東は東京の数字を、関西は大阪、北海道は北海道の過去7日感染者数次第となる。14日時点では下記のような状況だった。

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正確にいつなのかは予測は難しいが、毎日見ておくべき数字は毎日の3つの都道府県の感染者数だ。ただ目安となる数字がわかるだけでも、苦境を助ける助けになるはずだと思う。

◼️今後
14日時点では、東京は目標に対し240%、大阪は145%、北海道は260%とまだまだの数字だった。14日の新規感染者数の数字を見るに、21日の解除が現実的なのは北海道だろう。解除までは、glanceには過去7日の平均新規感染者数を記載していこうと思う。不安やストレスに効くのはハッキリした数字根拠であると信じ、少しでも苦境のママ達の小さな光になればと思う。

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