離れていても気持ちをつなぐオンライン×リアル　BOUNENKAI2020

あっという間に2020年も残りわずか！
例年であれば忘年会シーズンですが、今年は自粛でちょっとさみしい年末を送っています。

毎年グラグリッドは、いつもお世話になっている全国のパートナーさんとの交流を深めるために、BOUNENKAIを開催してきました。
オフィスに招き、美味しい食事と楽しい企画で、1年間の感謝を伝える大事な場です。

2019年の様子

しかし、今年は対面で集まることは難しい。どうしようかと悩んだ結果、

「 オンラインで忘年会をやろう ！」

わたしたちのBOUNENKAI大作戦が始まりました。

わくわくドキドキ
体験価値をあげる仕掛けづくり

オンラインの体験価値を上げるにはどうしたらいいのだろう？オンラインはどうしても一方向のコミュニケーションになりがちです。
グラグリッドから一方的に情報を発信するのではなく、パートナーさんたちが双方向に交流できる仕組みづくりや場づくりが肝になってきます。
11月の頭からディスカッションを重ね、企画を練ってきました。

①全国横断！プレゼント交換！
2020年BOUNENKAIのテーマは「CHANGE」。参加者全員がテーマ関わるプレゼントを購入し、シャッフルした上で交換します。
ここで大事なことは個人情報の取扱です。
全国をプレゼントが移動するため、グラグリッドがプレゼントの受け取りと発送を仲介し、みなさんに安心して楽しんでいただけるよう仕組みも検討しました。

プレゼントを選び、開けるまで体験の流れが描かれた交換ガイド
ガイドが送られた時からBOUNENKAIが始まっています😉

お届けお願いしま〜す！

②交流を生み出すアイテム
対面では初対面でも顔を合わせると距離が縮まりますが、オンラインでは難しい。そこでタイムテーブルや、参加する全員の名前やグラグリッドとの関わりを記載したリスト、チェックインシートを同封しプレゼントと一緒に送付！
誰が参加するのか事前に知ることができ安心につながります。

miroはZoomとは別に交流やメッセージを送りあう、
インタラクティブな場として活用

Welcome to BOUNENKAI2020！！

「こんばんは〜！」
画面越しですが、久しぶりに交流できる方もいてグラグリッド一同嬉しい気持ちでいっぱいになりながら、BOUNENKAIがスタート！

2020年のグラグリッドの活動紹介と、これからのグラグリッド

2020年11月に、10期目を迎えたグラグリッド。
尾形より2020年のグラグリッドの活動を、10のポイントにまとめふりかえっていきました。

三澤からはこれからのグラグリッドが目指す起業の姿と、社会との関わりについてプレゼンをしました。

ひとりひとりの「CHANGE」

どのような「CHANGE」が起こったのか、1年の活動をふりかえりながらひとりひとりが自分と向き合いプレゼンテーションを行います。

ルール1：テーマ「解放」に沿った内容
ルール2：プレゼン時間は3分
ルール3：経費は20,200円まで
ルール4：発表内容はメンバーに当日までの秘密（裏で協力者を買収可）

毎年のことですが当日を迎えるまで誰が何を仕込んでいるのか、誰もわかりません。発表順もWebルーレットで決まるのですべてがわからないままスタート！

No.1　「CHANGE 〜世界は謎だらけ〜」三澤

軽快な音楽とアニメーションで、自身の変化とグラグリッドの変化を描き出しました。「世界を変えたいなら、まず自分が変わりなさい」というガンジーの名言とともにCHANGEを表現しました。

No.2「593% 5620%の成長率」和田

2020年10月に出産をした和田は、出産前〜出産・育児の成長率を語りました。
産後初めての登場により、参加者一同嬉しい気持ちでいっぱいに☺

No.3「オフィシャルミュージックビデオ　1000円の伝言」川村

新卒社員でグラグリッドにジョインした川村。
入社後すぐの緊急事態宣言の発令や、慣れない環境での生活と不安をギターで弾き語り、ミュージックビデオにまとめました。涙する人が続出。

No.4　「Change」小野

2020年の活動全体をふりかえる旅をアニメーションで表現しました。
ふりかえりの旅をしながら歩んできた道を再確認してきましたが、まさかの夢オチ？！

No.5「CHENGE要件に関する一考察」尾形

去年に続き、学会発表ごっこ！Changer尾形CHANGE要件に関する考察を発表。
※CHANGE学会は架空の学会です

全国を横断！プレゼント大会！

やっとプレゼント開封！プレゼントは誰のもとへ届いたのでしょうか？
プレゼントのくじ引き動画を見ながら発表〜！

一人ひとり、プレゼントに込めた想いを説明

ご参加いただきありがとうございました！

オンラインでのBOUNENKAI実施のため満足いただけるか心配でしたが、終始笑顔と爆笑、時々涙に包まれた素敵な時間になりました。
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。

今年も残りわずか！みなさまよいお年をお過ごしください！
（小野）