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グラグリッドの「パートナー」って何? 〜2つのパートナー制度〜

ここ数年、共創プロジェクトの「幅」が広がり、「深さ」が深まっている実感があります。

「幅」はプロジェクトの分野のこと。組織の創造性を育むために、デザイン以外にも教育、演劇、音楽、建築、など多様な専門分野の知見が必要な場面が出てきています。

「深さ」はプロジェクトの質のこと。プロジェクト成功のために、企画や実行のマネジメント、成果物、などそれぞれ高い質が求められるようになり、プロジェクトの難易度も高くなっています。

このような状況に対応し、グラグリッドではプロジェクトに関わる人の可能性をも覚醒できるようなあり方を模索している日々が続いています。

そんな中、ありがたいことに、最近グラグリッドの活動に興味を持ってくださる方々から、パートナー希望のお問い合わせが増えています。
特に、副業として関わりたいというご相談が多いですが、グラグリッドでは、そのような方に向けて2つのパートナー制度を用意しています。

ここでは、そのパートナー制度についてご紹介します。


1.プロジェクトパートナー

「プロジェクトパートナー」とは、グラグリッドが受託しているクライアントプロジェクトに、チームメンバーとして参加するパートナーを指します。

プロジェクトの内容は、ビジョン創造や組織開発に関わるものが多く、医療やまちづくり、エンターテインメントなど多岐にわたります。ビジョンデザイン、サービスデザイン、人間中心設計のアプローチや手法を活用し、ワークショップを中心としたプロジェクトをテーマに合わせて企画・提案し、実施していきます。

最近では、プロジェクトの難易度が高まり、分野も広がっている中で、様々な専門性が必要となるケースが増えています。そのため、プロジェクト毎に最適な専門性を持つパートナーにお声がけし、条件が合えば業務委託契約を締結します。

プロジェクトの成果を出していくために質は求められますが、専門性の分野(経営、デザイン、マネジメント、建築、ファシリテーターなど)は問われません。

何等か自分の専門性を活かせる機会を探している方は、ぜひ一度プロジェクトパートナーとしてお問い合わせください!


2.ワーキンググループメンバー

「ワーキンググループメンバー」は、グラグリッドが自主的かつ実験的に行っている研究活動やイベントに参加するメンバーです。

例えば、思考実験クラブと称して、変革やイノベーション活動に必要な新しい方法論や手法を確立する取り組みをしています。昨年は、グラグリッド内で試していたワークショップを「意味形成のデザイン」の思考法の一環として、Service Design Camp 2024のプログラムで体験していただく機会を設けました。

また、小学校での創造的人材育成の一環として行っている「まなびのマルシェ」では、教科書だけでは教えられないユニークな生き方(人生の冒険)をしてきた「冒険家」たちが、自分のステージを開き、人生の中で経験した葛藤や生み出したものなどを紹介する場を提供しています。

ワーキンググループメンバーは、このような実験的な活動に参加しながら、自分のスキルや創造性を高めたい、そして何よりもグラグリッドメンバーと楽しい場を共に創り上げたいという方を対象としています。


今回は、プロジェクトパートナー、ワーキンググループメンバーについてご紹介しましたが、さらに詳しく知りたい、という方には隔月開催の「ちょこっと会社説明会」を実施しております。

peatixのグラグリッドをフォローいただくと、開催する際にご案内が届きますので、ぜひチェックしてみてください!
(尾形)

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