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夢のはなし


夢を見た。

仕事に行く夢。

今日は退職手続きのために久しぶりに職場にいく夢だった。
なんともタイムリーでリアル

憂鬱な気分で朝準備をし家を出る。
久しぶりに職場に行き着なれた制服に袖を通す。
同期がやり残していた仕事のスケジュールを伝えてくる。
そして引き継ぐ。
そのあとに退職手続きを・・・
する前に夫のアラームで目が覚めた。

あぁもう少しで退職手続きだったのに。

実は仕事を休んでから、(いや休む前から)
頻繁に仕事の夢を見ていた。
休職してからの夢は、久しぶりに仕事に行く夢、
職場でいつも通り仕事をする夢、
休む理由を説明したら課長に特大ため息をつかれる夢、
朝出勤準備をして、家を出て、やっぱり行けないと
引き返している途中で休職中だと気づき安堵する夢が
多かった。

今日は初めて退職するところまでの夢を見た。
夢の中でも少しずつ進めている気がした。
あともう一息


そして現実では、今月半ばに職場の人事課に出向き
退職の手続きをすることになった。
体調などを考慮して郵送でのやり取りでもいいそうだが、
行ってみることにした。
職場の人への挨拶もするべきだし、したい気持ちもあるけど
少し怖い。もう少し悩もう。


昨日は義実家に遊びに行ってきた。
7月お誕生日の人まとめてパーティ
2歳になる双子ちゃん、そのお母さん(義姉)、そして私
一緒にお祝いしてもらってきた。

ついでに退職することを報告。
休んでいることも伝えており、どうするか見守っていてくれた。
しばらく無職になること、夫だけ頑張って働いてもらうことに
罪悪感と申し訳なさがあり、報告するときは少し不安だった。

でも義両親も義姉2人も
『よく5年も働いたね。お疲れ様。しばらくゆっくり休んで』
『いい選択だと思う』
と温かい笑顔で言ってくれた。

そうだった。

いつでも義家族のみんなは優しくてあたたかいんだった。

不安になった自分が恥ずかしいほど、
まっすぐに私の選択を肯定して、受け入れてくれた。

家族になれてよかったなぁと
ほくほくした気持ちで眠りにつけた夜だった。


※写真は婚前旅行のダナンのホテル、屋上プールからの夜景
ダナンは煩雑で、でもエネルギーに満ち溢れていてとてもいい街だった
また、いつかnoteにベトナム旅行記書いてみようかな

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