美味しいの? 美味しいくないの? 僕の作った食事は 何もないままお腹の中 美味しいの? 美味しくないの? ただただ無言で消えていく だから僕は無になる たった美味しいの 一言で 僕はいい気分になれるのに 無言だから 僕は無になる 僕はもう期待しない 僕はもう信じない いい気分でいる為に 僕が僕であるために 僕は無になる #詩 #PTSD #スピリチュアル
どこに置いてきてしまったのだろう あの時の気持ち 素直な心 純粋な好奇心 大人になって忘れてしまった キラキラした目 経験したことのない ワクワク感 喜びと楽しさ 大人になって 思い出すことの難しさ 思考が邪魔をする 常識なんてないのに 普通なんてないのに 純粋培養された自分 どこかでバグが発生して どこかで思考に苛まれ 無邪気さを失った 目の前に大きな扉が現れて 鍵が無くて開かないとき 鍵は自分
とりあえず 書く 起こってしまった 事実を書く 感情ではなく 事実を書く 辛い経験で 思い出したくもないけれど 事実を淡々と書いていく 次に感情を書く 感情は今の感情 その事実に対して 辛いのか 悲しいのか もう何とも思っていないのか 時間の流れで感情は変化する あのとき辛かったけど 今は? 辛い過去が遠のくほど その間の嬉しいことが 思い出される ああ、僕は宇宙が好きだった ああ、僕は花が好きだった ああ
僕はずっと考えてた なぜこんな理不尽なことが 起こるんだろうと 僕はずっと考えてた あの時正解を出せたのだろうかと 僕は今でも考えている あの人は後悔していないのかと 僕は今でも考えている あの人は選ばないことを 選んで良かったのだろうかと 僕は今でも過去に戻ると苦しくなる あの時あの人の手を 離してあげられていたら お互い違う道でより良い人生 だったのではないかと でも僕は 選んでしまった あの人といることを たとえ僕が
もう大丈夫 そう思ってた もう充分休んだ だから大丈夫 そう思ってた でも 現実を目の前に 突きつけられて 吐き気がした 嫌気がさした 怖くて逃げたい でも足がすくんで 逃げられない この人は 私を傷つけた人ではないのに ただただ似ている人なのに 足震えて 手も震えて どうすることも できない いつになったら 終わるのだろう いつになったら 大丈夫になるのだろう いつになったら それは現実のほんの一瞬
どうしてだろう あなたの声 どうしてだろう あなたの言葉 どうしてだろう あなたの歌 こんなに心が震えるのは どうしてなんだろう 季節の移り変わり 日常の変化 人の心の移ろい その全てが あなたの声で あなたの言葉で あなたの歌で 私の心に突き刺さる 自然と涙が流れて 優しさに包まれる 誰かのための ラブソング なのに私は恋をする あなたの歌に あなたの声に あなたの言葉に あなたの全てに 癒さ
もう誰も信じられなくて もう人は愛せなくて 毎日がつらくてつらくて 気が狂いそうだった 気が狂ってしまえたら 消えてしまえたら ずっとそう思って生きてきた 今もそう思うことはあるけれど でも気づいた 目の前にたくさんの 扉があることに 悲しみと 喜びと 怒りと 色々な感情の扉 どの扉を開けるかは自由 開けた先に恐怖があるかもしれない でも 開けた先に希望があるかもしれない その扉は自分で作ったものだと 気づいたら
あの時 あなたに怒りをぶつけて 殴ってしまえば この痛みはなかったのだろうか あの時 泣き叫んであなたを詰れば この痛みは薄れただろうか 変えられない現実を 突きつけられて どうにもできない私は ただただ何もできなくて 怒りや悲しみを 誰にもぶつけることを 選べなかった 自分のせいだと 思いこんで ただ赦すことしか できなかった だから この苦しみは 私のもので 幻想なのかもしれない 起こったことは 事実で
子供の頃 好きだったものは なんですか? 子供の頃 なりたかったものは なんですか? 子供の頃 欲しかったものは なんですか? 大人になって 忘れてしまったことは なんですか? 大人になって できなくなったことは なんですか? 今だから できることは なんですか? 夢見ていたことが 現実にならなかったのは あなたのせいじゃない 遠回りが あなたにとって 最良だから 今だから できることは な
理不尽な世界で もう誰も信用できなくて 苦しくて 苦しくて でも生きていかなきゃいけなくて 泣くこともできず 弱音も吐けず ただただ無情に 毎日が過ぎてゆく あの日の前は 何も考えず 楽しいこともあったのに あの日の前は 夢もあったのに あの日を境に 私は壊れてしまったの 心が一つ死んでしまったの 狂ってしまえたら 良かったのに 全てを忘れてしまえたら 良かったのに あの日に囚われて 前に進むのが怖い
時々全てが嫌になって 終わってしまえばいいと思う 見たくない 聴きたくない そんなものが 溢れる世界で どうやって 生きていけば いいんだろう 全て壊れてしまえば 楽なのに わかってる 出来ないことくらい わかってる 理解してくれる人がいるってこと わかってる みんなが私を傷つける人じゃないってこと わかってる 護ってくれる存在がいるってこと わかってる 私を必要としてる人がいるってこと わかってる わかってる
ずっとずっとつらくて ずっとずっと悲しくて 話したいのに話せない 安らぎを見出せない その時声が聴こえたの 同じ想いしてる声 裏切られて 落とされて 誰のせいにもせいにもできなくて もどかしさに苦しみながら 生きていかなきゃいけない そんな声 わかってるよ 怖いよね 人が信じられないよね でも、愛されたいよね そういうあなたの優しい声 押し潰されそうになりながらも 必死で生きてるあなたの声 ありがとう あなたがいるから
暗い暗い海の底にいるみたい。 何も聴こえず、何も見えず、胸が圧迫され続けている。 違う。そうではない。暗くて寒くて孤独だけど、ここは殻の中。海の底のように漂える感じはなく、周りの騒めきに押し潰されそうで、自分で殻に籠ったのだ。 何も見たくない。 何も聞きたくない。 血管に無数の針が流れているように全身が痛い。声にならない悲鳴をあげている。 痛みで眠れない。眠りたい。もう目を開けていたくないのに。 泣きたいのに涙も出てこない。 裏切られて、存在を否定さ
あの日、私の心は死んでしまったの。 貴方が裏切ったから。 左の薬指の指輪が意味をなくしたの。 世界が変わってしまったの。 人間が怖くなってしまったの。 男も女も子供さえ。 それぐらいの裏切りなのに、私は許した。 私の為ではなく、貴方の社会的立場と私の親の為。 後悔? しているわ。私の選択で悲しむ人がいることがわかっているから。 でも、それを望んだのは私を傷つけた人たち。そう、複数いるの。 あの日から何年も経つけれど、いまだに人間が怖いわ。貴方
『新月にしたお願い事は満月に叶うんだって。』 だから、あーちゃん 僕はあーちゃんの中にいるから、ずっと護ってあげるからね。 あーちゃんの望む、『死が2人を分つまで一緒』だよ。あーちゃん。 あーちゃんは男の子っぽいなって僕は思う。女の子なのに、女の子を守ろうとするし、男の子とよく遊んでる。 それもそうだよね。僕と混じっちゃったからだよね。 だから身体つきは男の子っぽい。喉仏もあるし、声は低い。筋肉質でプニプニしてない。 顔も二重の切長で顎のラインもシャープだし
どうして地球を選んだのか と問われると呼ばれてしまったからに他ならない。 地球は人気の星で美しい景色と美しい人々が暮らす星だ。 ただ、我々のように思ったことが相手に伝わる事もなければ、なんでも自由に出来る事もできない。 我々は魂だけの存在だから、ただただ浮遊して過ごす。とても自由だ。何もない、何もしない。それていて他の魂と争う事もない。 凪の星だ。 それなのに、周りの魂は地球人に生まれたいと願う。我々は肉体を持たない存在だから、肉体を持ってみたいと思うのだろ