金融リテラシーへの目覚め
今年の1月から新NISAが始まって1年が経とうとしている
今年デビューした人も多いのではないでしょうか?
皆さんはどのようにして銘柄を選んでますか?
現物株?
債券?
金?
リート?
もしくは投資信託?
統計によると、現物株、投資信託は半々くらいの割合みたいです
※債券、金、リートは直接買えない
投資信託ではオールカントリーが一番人気みたいです。
ネットで検索すると、ほったらかしで儲かるようです
オールカントリーのメリットは
・世界に分散投資できる
・為替の影響で資産が増える
ではデメリットは
・アメリカの比率が高く、インドなど成長が期待される国の比率は低い
・為替の影響で資産が減る
共通する点は為替の影響がメリット・デメリットをもたらすこと
ほったらかしで大丈夫であろうか?
売却でタイミングよく円安となればいいが、こればっかりは誰にも分らない
ようやく資産運用に目覚め始めた日本人ですが、まだまだ道のりは遠いようです
世間では投資セミナーが大盛況のようですが、金融機関主催のものは対外が、セールス目的に見受けられます
まぁそれが仕事なので当たり前ですが、、、
アメリカでは学校で金融のことを教わるそうです
日本でも昨年から金融の授業が始まりましたが、家庭科の授業の中でと、先生が家庭科の先生ってとこも今後の課題です
国も制度は作ったが、教育がまだまだってとこですか
なぜ、国が税制優遇を取ってまで投資を勧めるのか?
近い将来、色々な要因から年金制度が今の水準で維持できなくなる可能性が高い
そんな時に自助努力で資産形成ができていれば大騒ぎせずにすむ
こんなとこだろうか
資産形成できなかった人、損失を被った人たちはいったいどうなるのだろう
そこを救済するとなれば本末転倒である
やはり重要なのは国民1人1人が金融リテラシーに目覚め、自立することではないでしょうか?
わたしもFPのはしくれとして何かできないであろうか?
思いつきで書いたので乱文ではありますが、1人でも共感してくれる人がいれば幸いです