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ドラゴン桜で日本が終わる

「バカとブスこそ東大へ行け」



今私のノートを見ている方の大半が、一度はこの言葉を目にしたことがあるだろう。


真面目に受験に臨んだたあなたも、受験期をtwitterとアイドルゲームに捧げたあなたも、マークミスにより国立大足切りを受けたあなたも、入学早々仮面浪人を決意したあなたも、Fラン大学で浮き溢れとなってしまったあなたも、だ。


私は、自称東大生(笑)が書いたと言うある記事を読んでみた。


そこではこの言葉に関してこう述べられている。



この「バカとブス」という言葉は、本当に「バカ」と「ブス」だけを指しているわけではなく、社会に出た際、弱者として虐げられやすい弱い人々のことを指している。


つまり、「自分一人で考えて、社会の理不尽なルールに立ち向かっていく力や知恵がない人」や「第一印象から理不尽な悪印象を抱かれてしまう人」という2つを指して、「バカとブス」と言っていると考えられる。




それはそうだ、一般的に考えてバカとブスの意味をそのまま解釈はしない。


しかしどうだろう、もし本物のバカブスがこの言葉を受け取ってしまったら。


そう、彼らはバカ故に、



「俺は東大に行くぞ!!!!!」



こうなりかねないのだ。


テレビで放送され多くの注目を集めたドラゴン桜は、こうして大量のバカブス受験生を世に排出していく。


見事現役合格するバカブス、浪人の後無事合格するバカブス、どうしても合格を掴めずに受験系掲示板にいつまでも張り付く拗らせバカブス。


彼らが東大に合格し、その末に生まれるのが高学歴ブスだ。


東大は高学歴ブスで溢れ返っていく。


すると、数十年後の合コンはこうだ。




女さん「どちらの大学出身なんですか?」


ブス一同「いっ、一応東大です、、、」


女さん「あっ😅」




東大卒イケメンを捕まえたい女さんは絶望する。


気が付けばこの日本国、高学歴ブスか低学歴しか存在しなくなっていた。


「高学歴なのに結婚できない。」

「高学歴と結婚したいのにブスしかいない。」


男女は互いにこのような悩みを抱えながら未婚のまま死んでいく。


こうして少子高齢化に歯止めが効かなくなった日本は、ドラゴン桜のワンフレーズにより終わりを迎える。





こんな終わりを迎えたくない!!!


そんなあなたに是非オススメしたい大学がある。


それは「日本大学」だ。


日本大学は、2022年現在約77000人という圧倒的な生徒数を誇っている。


まさに「日本」の看板を背負うにふさわしい大学だ。


主にオススメしたい点として、



・学部が豊富で一人一人のニーズに合った学びが提供されている

・施設や設備が充実している

・有名大学であり就職に強い

・卒業生が多く人脈が広がる

・生徒数が多く多種多様な人材を排出する為、高学歴ブスと低学歴の二分化を防げる



などが挙げられる。


これらから言えることは一つ、









「バカとブスこそ日大へ行け」








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