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3回目→ 特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

年末、ひとり親の家庭に対し、おせちを配布したというニュースを見ました。ドライブスルー方式で、車に乗ったまま、お弁当を受け取れるという形式で、「ありがたい」など受け取った人の感想を放送していました。その活動の主催は、とあるこども食堂でした。

「こども食堂」とは、子どもだけでも行ける無料または低額の食堂のことです。「地域食堂」「みんな食堂」と呼ばれている場所もあります。多くの場所は地域交流拠点と子どもの貧困対策という2つの役割を持っています。

今回の寄付先の団体は、各地域のこども食堂ネットワーク(中間支援団体)がより活動しやすくなるため、地域ネットワーク支援事業、企業・団体との協働事業、調査・研究事業の3つの活動を行なっています。「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンを掲げており、このビジョンにも共感しました。

コロナで本当に全ての人の生活は変わってしまったと思います。しかし、ひとり親世帯など、本当に苦しい状況になってしまって、今までのささやかな『当たり前』を続けることもできない人は多くいると思いました。

食事は特に、クリスマスにはケーキ、お正月にはおせち、バレンタインにはチョコレート、お雛様にはちらし寿司、などなど各家庭でいろんな決まりがあると思います。それらは子供にとっては待ちに待った大きなイベントで、大人の受け取り方とは全然違って、大きな意味を持つと思います。

大人にとっても、当たり前のことを当たり前のようにできるのは本当に幸せなことだと感じるコロナ禍の生活です。

だからこそ、少しでも子供たちに今までの当たり前を経験できる、後押しができたらいいなと思い寄付しました。

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今回はYahoo!ネット募金というサービスを通じて、Tポイントを使って寄付しました。ネットショッピングのように手軽で感動しました。領収書が出ないなどクレジットカードでの寄付とは異なる点もあります。けれども私はTポイントを使いそびれて期限を切らしてしまうことがあるくらいなので、こういう使い道を知っておくと良いなと思いました。

1000円寄付したので、残金43000円です。

まとめ→1000円で自分のお菓子を買うのもとても幸せですが、誰かが美味しいものを食べて喜んでくれてるだろうと思うのも幸せになれるものでした。




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