21.問題解決(日常生活編)

日常に影響を与える問題が

発生継続している時、

依存傾向のあるものか、そうでないか

で、対処方法は変わってきます。


誰にでも何かしらに依存する面はあるので、

雑学として頭の片隅に置いておくといいでしょう。

依存性の高いものとは、、、

人の欲望を即座に満たしてくれるものが多い。

科学的には脳内にドーパミン(快楽物質)が出て、

その快楽を得ようとして、依存しやすくなります。

【意外と身近にあるもの】

・睡眠薬・・・脳を一時的に麻痺。

違法薬物や覚醒剤はあえて言うまでもなく

だめだと分かっている人は多いですが、

睡眠薬の常用もやがて依存につながる

事を自覚している人は意外と少ないです。

一時的であれば問題ありません。

・紙タバコ・・・タール、ニコチン作用

・電子タバコ・・・ニコチン作用

・お酒・・・私も好きなので、甘めですみません。

一日に日本酒や焼酎の適量であれば、

むしろ、血行を良くして血管の梗塞を抑え、

良薬となります。ただ、注意すべき点は

人により「適量が異なる」ということです。

あと、刺激強め系のチューハイ系も

あまりおすすめしません。

アルコールだけでなく人工甘味料が入ってます。

飲酒量が急に増えたり、水分補給せずに

飲み続けると、アルコール依存症となります。

初めから飲むな、というのは極論すぎます。


・インスタント食品・・・食品添加物、化学物質

・清涼飲料水に含まれる人工甘味料・・・過度な砂糖、アセスファルムK

あまり甘くないものをより甘く感じさせる為に、 

自然になかったものを化学的に作り出して、

脳に甘みを感じさせるためのものです。

・ギャンブル・・・即座に入る報酬をエサにして、

ドーパミンが出る事で、依存しやすくなります。

重症になると、勝っても負けても、関係なく、

足が向くようになります。パチンコやパチスロは

その射幸性が高く、やたらと効果を演出します。

リーチからの発展や、光の点滅、鳴り響く音響、

その演出が始まった時点で脳は勘違いして、

ドーパミンが出て、一時的快楽を得ます。

その代償は、吸い込まれていく現金紙幣です。


買い物依存症、恋愛依存症も含めて、

ほかにも、色々あると思います。

日常生活に何らかの悪影響が出ている時、

依存症対策と然るべき治療が大切になります。

一言に依存と言っても、

自分の中に収まる軽度のささやかなものから、

逮捕されたり人に迷惑を掛ける重度まで、

色々とあります。


依存している人に依存するな、と伝えても

余計に依存して、簡単にはやめられません。

ドーパミンが常に放出となっている状態の為、

脳みそが完全にバグってしまっているからです。


仮に依存しているものがあれば、

自分や周りに対して

●好影響  を与えてるものなのか、

■悪影響  をあたえているものなのか、

▲過度な依存になってしまっていないか

など、いま一度見直してみてください。

そこに自分や、その人の考え方の癖とかが

結構、反映されている事が多くあります。


もし、

日常的に解決出来ていない問題が周りに

あるのなら、解決のヒントとなります。

ご参考までに。







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