起業経験が教えてくれたこと|本気で共感できるビジョン・ミッションがここにあった【24卒内定者インターン紹介 #2】
こんにちは。人事部インターンの坂井です。
今回は、HR Tech部門で内定者インターンを行っている【小野寺さん】の記事です。
起業経験をもち、マーケティングのプロフェッショナルを目指す彼が、ギブリーを選んだ理由とは?
1.自己紹介
はじめまして、小野寺です。千葉県出身です。名産のピーナツはアレルギーです(この話はアイスブレイクに使えます)。
東京経済大学で経済学を専攻しています。
ここ一年ほどは、筋肉トレーニングにハマっていて体重が15kgほど増えました。
休日は映画鑑賞やサウナに行っています。
好きな映画は「インターステラー」、好きなサウナは「アサヒトレンド21」です。
2.事業立ち上げへの挑戦
大学時代は、2年間休学をして、ファッション系のマーケットプレイス事業の立ち上げ・運営をしていました。
きっかけは、ビジネス書から得たインスピレーションと、私自身が元々好んでいたファッションという要素を組み合わせたアイデアが浮かんだことです。
昔から、アイデアを創り出すことが好きでした。科学的に入浴中はアイデアが浮かびやすいそうですが、自分もお風呂に入っている時によく思いつきますね。
▼事業立ち上げのきっかけになったビジネス書
「アイデアを形にしなければ、それは存在しないのと同じだ」という信念をもっていたので、事業に挑戦してみることにしました。
リリース当初は自分の期待値をなかなか超えず、かなり苦労しました。事業運営の難しさを痛感して、食欲がわかない時期もありました。
でも、自分はその事業に価値を感じていましたし、実現したいビジョンもありました。
(ここで詳しく語るのはちょっと恥ずかしいので、詳しいことはぜひ直接お話しさせてください)
ビジョンの実現のため、あちこち走り回って行動し続けました。
ただ、自分よりもはるかに大きな規模で類似の事業をしている企業がいて、どうしてもリソース面で対抗することができませんでした。
諦める決断をしたときは、やはり落ち込みました。自分が手塩にかけて育ててきた事業ですので。
でも、自分の強みと弱みを理解できたのは大きな財産だと、次第に思えるようになりました。そして、就職してこの失敗を活かしたいと考えました。
いま振り返れば、この経験がギブリーに入社するきっかけとなりました。
3.就活軸 -ビジョン・ミッションへの想い
最も重視していた軸は二つありました。
一つ目は「世の中にインパクトを与えるサービス」に携われるかどうかでした。この軸は、事業経験の影響を大きく受けています。
二つ目は「誰かの当たり前になるサービス」に携われるかどうかです。
例えば、AmazonのようなECサービスは、今や私たちの生活に欠かせない存在となっています。
そういったサービスを提供している企業や、提供を目指している企業を探すことが、私の就職活動の目標でした。
また、企業選びの際には、ビジョンやミッション、カルチャー、そしてヒトという軸も重視していました。
事業運営をしている時に「実現したいビジョンがあった」とお話ししましたが、苦しい時期に自分を支えてくれたのもそのビジョンでした。
ビジョンの重要性を実感していたので、自分が本当に共感できて、「実現できたら面白そうだな」と思えるビジョンやミッションをもった企業を探していました。
具体的には、「世界に変革を起こすことを目指しているか」を基準にしていました。どうせ仕事をするなら、こういう目標をもった企業で働きたいと常々思っていました。
カルチャーについては、「実力評価で、かつ何でも言い合えるフラットな環境」が整っているかを基準としていました。
意見を自由に表現できる環境か否かは、自分自身が働く意味を見出すためにも重要なポイントでした。
そして、最後に「ヒト」です。これは直感的なもので、自分がその企業の社員の方々と合うかどうか、を重視していました。
居心地が悪い環境では、個人的には生産性が下がってしまうと思います。心理的安全性というやつです。
4.ギブリーのどこに魅力を感じたのか
まず一つ目は、私が就職活動で大切にしていた軸である「世の中にインパクトを与えるサービス」に携わることができる点です。
ギブリーは3つの事業を中心に市場に大きなインパクトを与えていますが、DX支援は今後も重要になると思います。時代にも合っているため、今後も事業を幅広く展開できるのではと感じました。
また、共感できるビジョンやミッションをもっていること、そしてそれが「誰かの当たり前になるサービス」を作ることに繋がると感じたことも、自分にとって大きなポイントでした。
ギブリーは「すべての人が物心(ぶっしん)豊かな社会を実現する」というビジョンと、「世界で最も必要とされるテクノロジー企業群を作り、デジタル大国として日本を再生させる」というミッションを掲げています。
とくにミッションに深く共感しました。まさに、自分が求めていた「誰かの当たり前になるサービスを作っていける企業」であり、「世界の変革を目指す企業」であると感じました。
ギブリーの目指す世界を一緒に追いかけたいと、大きく心を動かされました。
事業以外にも、ギブリーの評価制度やカルチャーにも魅力を感じました。
年4回の評価(Q評価)制度により、一人ひとりの市場価値にあったスピーディーな評価がされることはもちろん、手を挙げればやりたいことがやれる環境。
まさに、私が働く上で重要だと考えている要素とマッチしていました。
また、社員の方々との相性も大きな魅力でした。
選考を通じて、Give&Giveの精神を体現されている社員の方々が多いと感じました。
最終面接前のキャリア面談で、何度もお時間を作っていただいた時、自分のためにそこまで時間を割いてくれることに正直驚きました。
選考中は新卒入社した社員さんの記事もいくつか読んでいたのですが、仕事に対する熱い思いや、執行役員が丁寧に資料のフィードバックをくれたというエピソードが印象的でした。
それを読んでいて、「なんて熱い会社なんだろう」と。
そのような環境で、一緒に働かせていただきたいと強く考えるようになりました。
▼選考中にみていた記事
5.インターンの仕事内容
HR Tech部門の「Track Training」というプロダクトのインサイドセールス(営業)をやらせていただいてます。
主な仕事内容はリード顧客(初期段階の見込み顧客)に対して、電話やメールでアポイントメントを獲得することです。
正直最初は未経験なので不安でしたが、少しずつですが自分が前よりも成長できていることを感じます。
今は、インターン中に苦手分野を経験できることをありがたいと思えています。
▼Track Training
6.インターンをしていて感じること
最初に強く感じたのは、社員の方々の温かさでした。
どのような企業でも数人は冷たい方がいると思っていましたが、ギブリーではどの先輩に相談しても、わざわざ手をとめ、サービスのインプットや、お客様へのアプローチの仕方などのアドバイスをくれます。
それがギブリーの良さであり、私が最も驚いた部分でもあります。
選考中に感じていた「人に全力で向き合ってくれる姿勢」や「仕事に対する熱さ」が、本物だったと感じています。
7.目標は「一番最初に頼られるマーケター」
インサイドセールスとして十分な知識やヒアリング能力を身に着けた後、マーケターとして活躍したいです。
事業運営中に様々な業務を経験しましたが、特にマーケティング活動にやりがいを感じていました。
ちょっとした文章や見た目の違いで、顧客の感じ方や行動が変わるのを実感していたのですが、その「ちょっとした違い」を見つけることが本当に難しいんです。
行動変容の要因を見つけるため、少額ずつ試して効果を比較したりしていました。その中で、マーケティングの面白さを知りました。
今後は、事業運営の経験を活かし、マーケティングのプロフェッショナルを目指したいです。
ギブリーのプロダクトを必要としているお客様に対して、適切にリーチさせることで、より多くのお客様のDX化に貢献できればと思っています。
そして、課題解決や新規事業立ち上げの際に、一番最初に頼られるような人材になりたいです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
現在、ギブリーでは新卒採用を強化しています。
内定者インターン(内定承諾後に参加可能)は、以下のような特徴をもった制度です。
「テクノロジーを活用し、社会に新しい価値を創造していきたい」という想いをお持ちでしたら、ぜひご応募ください。
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ページ下部の「エントリー」ボタンからエントリーできます。選考フローは変更の可能性がありますので、必ず詳細をご確認ください。
▼採用情報まとめサイト
ギブリーの理念や事業について、より詳細にまとめています。
お会いできるのを、心より楽しみにしております!
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