ポモドーロタイマーを1ヶ月使った感想
コロナウイルスの影響で家にいる時間が多くなった現在。
緊急事態宣言は解除されましたが、解除される以前は私は大学生なので、外出せざるを得ない状況があまりなかったです。
家で過ごす時間が多くなったなかで、「何かやらなきゃ」と不安になって自己研鑽を目的に勉強しようとするんですが、今まで自己管理ができていなかったせいなのか、全然続けられませんでした。
そんななかある動画でふと目にしたのが、ポモドーロテクニックでした。
1ヶ月使った感想を先に述べますが、とても良いです。これがないと勉強できなくなりました(笑)。
今回はポモドーロタイマーを私が実際に1ヶ月使ってみての感想を書いていこうと思います。
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロテクニックはイタリアで生まれた時間管理術です。
「ポモドーロ」はイタリア語で「トマト」を意味する言葉で、考案したイタリア人の方がトマト型のキッチンタイマーを使っていたからだそうです。
ポモドーロテクニックの手順について具体的に説明すると、
1. 達成しようとするタスクを選ぶ
2. キッチンタイマーで25分を設定する
3. タイマーが鳴るまでタスクに集中する
4. 少し休憩する(5分程度)
5. ステップ2~4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分~30分)
出典: Wikipedia
といったルール設定的なものがあります。
私が使ってるポモドーロタイマー
私はFocus To DoというポモドーロタイマーとToDoアプリが合体したようなアプリを使っております。
スマホだけではなく、PCでも使えるのでオススメです。
ちなみにこのアプリ、無料版と有料版があって無料版でも普通に使えるのですが、タスクのスケジューリングができなかったり、この日は何時間勉強したのかといったデータ管理ができないという点が個人的に不便だったので私は有料版に切り替えています。
こんな感じで画面いっぱいにタイマーを表示してくれます。(画面いっぱいに表示する必要性が正直わかりませんが...)
1ヶ月使ってみての感想
さて、本題のポモドーロタイマーを1ヶ月使ってみての感想を述べたいと思います。冒頭にも言いましたが、私的にはかなり良かったです。これがないと自己管理ができないくらいに依存しています(笑)。では良かったところについて、説明していこうと思います。
25分という絶妙な時間が集中力を途切れさせない
私は学校のテストの試験勉強とかをテスト日の前日のギリギリにやってしまうような目的が間近に迫っていないと集中して行動に移せないタイプの人間です。
なので、テストやレポートなど、締め切り日が迫ってこないとダラダラ何もしないことが多いです。ですが、事前にタスクをセットして、時間を25分区切りで実際にやってみようとすると、「25分くらいだったらやってみようかな」と、重い腰を上げることができました。
25分頑張って、5分休んで、また25分頑張って...という程よい休憩を挟むことがあまり勉強することにストレスを感じさせない要因なのですかね。
ちなみにこのnoteの執筆もポモドーロタイマーを使ってやってます!
日頃の頑張りをグラフで見れる
これは有料版のみの機能になるんですが、一日単位でこなしたポモドーロの数(1ポモドーロ = 25分)をグラフで見ることができます。
こうやってグラフみたいなかたちで可視化されると、「今日はめっちゃ頑張ったな」とか「今日はあんまり頑張れなかったな」とか判断することが簡単なので、1日の終わりによく眺めています。これがきっかけで有料版に切り替えたと思います。
最後に
ポモドーロタイマーを使ってみて、個人的にポモドーロタイマーだけではそこまで続かなかったと思います。今回私が使ったFocus To Doのように、プラスでTo Doアプリがついていたから1ヶ月間続けられたと思っています。もちろんこれからも使い続けていこうと思います。
勉強を続けていくのはなかなか大変ですが、ポモドーロテクニックのように、勉強するためのきっかけを作ることが結構大切だなと感じます。
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