僕の「ここだけは妥協しないお金の使い方」
こんにちは、ぎしです。
これを見ているみなさんは小学生なのか、中学生なのか、高校生なのか。
僕は一生小学生でいる気分でとうとう21歳になってしまいました。
今年で22歳。ハァ。
皆さんもなんとなく人生を過ごしていれば僕のように気付けば大人になっています。そして後から焦る。それは僕が身をもって経験しました。
しかし、それを気付いた時に自分に残っているのは「経験」「知識」「人脈」ではないでしょうか。
ということで今回は僕が珍しく少し真面目なお話をしたいと思います。
自然と少し上から目線になってしまいそうですが、あくまで僕の考えなので参考にしたい方は参考にしてください。ごめんなさい。
僕が小さい頃からYouTubeが大好きだったことは、皆さん知っていると思います。
その頃の僕はただ「ひたむきに楽しい姿をみんなに見せたい!」の一心。
今もその一心なんですが、実際楽しいことだけしてちゃ生活ができなくなり楽しいこと自体できなくなってしまうんですよね。笑
人生楽しんだもん勝ち!って言葉があるけど人生ちゃんと考えて楽しまないと絶対後悔する時が来ると思う笑
がめつく言いたくはないですが、絶対に必要最低限のお金が無きゃやりたいこともできないと思うんです。
そして大学生の時、僕は本気でYouTubeにぶつかり、生活ができなくなるくらい
ただひたむきにやっていたんですが、結果は全然伸びず。
毎日、コンビニのおにぎり1つと母から仕送りで貰っていたおかずで1日1日を命がけで生きる日々。
その時大学の単位をまともに取れてなくて親に迷惑をかける毎日。
その時マジで思いました。
「楽しいことで生きるには死にそうなくらい楽しくないことやらないといけないんだなー」って笑
でもその時に、「昔の経験と知識が無かったらもっと辛かったんだろうな」って思いました。
中学生の頃、YouTuberになりたいって純粋な思いでパソコンをいじっていて
YouTubeの編集は自然と体で学べていたんですよね。
しかも月額3000円もかかるソフトを無理して登録して。
初めてケチらず、妥協なしで自作PCのパーツとソフトを購入しましたから。
あの高いお金を払ったからこそ学ぼうと思ったし好奇心が生まれました。
むしろ今より詳しかったかもしれない。
クロマキー合成とかでリビングの妹を4人くらいにして遊んでました。その当時のYouTuberはカットとテロップのみが基本で今みたいに合成とかあんまり使わなかったんで。笑
そんなこんなであまりぶつかる壁が無かったのでなんとか楽しいって思いながらやっていたんですが結局伸びなかったです。そして挫折し、毎日遊びまわるスタイルになってしまいました。
居酒屋でバイトしながら大学に通い、YouTubeをやっていたんですが
気付けば大学の単位が足りない、まさかの1年目でほぼ留学確定の単位でした。
まぁそれもそのはずなんです、もともと会社を継ぐ予定だったので。
進学しなければ有名になれないという田舎育ちの固定概念で進学したんですよね笑
とりあえず将来なにかの社長になりたいし経営でも学ぶか〜って思って
経営学を学べる大学に進学しました。
しかし、会社を継ぐか都会の大学で遊べるかを考えたら僕は絶対都会の大学で楽しいことをしたい!って人間だったので受験はめちゃめちゃ頑張ってました。
この時は頑張ってました、公募推薦だったけど。笑
推薦だからこそ落ちたくなかったし、ここで大学落ちて就職する未来を見たくなかった。笑
毎日、本の作者の方にメール送ってわからないところ教えてもらってましたからね…この僕が…。
そうしてやっと入れた大学もわずか1年で退学してしまいました。
親には申し訳ないですが、生半可な気持ちで大学に行っても結局得れるものって
学歴と出会いしかないんですよね…。まぁ学歴が1番大事なんですが。笑
たぶん大学で学んだ勉強、何1つ質問されても答えれないです。
で、大学を退学してやっと解放された僕ですが、その時に思いました。
「あれ?俺ってこれからどうすればいいの!????」
マジこれで普通に病みました。結構な期間病みました。YouTubeも全然しなくなったし。
で、こんな脳みその僕が思いついたのは「ああぁ!せめて色々な人と繋がりを持とう〜!」でした。
これが人脈作りのスタートで
色んなお客さんに出会うためにバーで働きました。
そして第2の挫折。
「えぇ、初対面と話す時ってこんなに会話できないっけ!?!?」
大体そのくらいの歳で初対面の人と話すって言っても友達の友達とかだから
楽に会話できるんですよね。でもバーって全く知らない人といきなり会話とかしないといけないじゃないですか。「何話せばいいんだよ!」って思ってとりあえず「YouTubeやってます。」みたいなことしか話せなくて。笑
あぁ、懐かしい。
「質問されてないのに自分の言いたいことだけ話しても相手は全く興味持ってくれないんだなぁ」って思いました。その頃の僕は会話続けるだけで精一杯でしたから。
人と話す時って、緊張すればするほど相手に緊張が伝わって気まずくなるんですね
そう考えたらあの挫折は今になってマジで役に立ってます。
コミュニケーション能力ってすごい大事。
それから結構、「僕は全てを失った時、何が残るんだろう。」って考えるようになって。
それから僕はどんなにお金がなくても人との繋がりは大切にしたいなと思いました。
お金で友達は買えないけど、友達になれるきっかけは買えるじゃないですか。
それってめちゃくちゃ大切なことだなと思って。
僕は昔からどん底になるか頂点になるかのどっちかが良くて
安定って言葉があまり好きじゃないっていうのとシンプルに貯金ができないという人間なので、
価値があると思ったものには躊躇なく使うんですよ。(悪いところでもある)
ふと成功の人生ってなんなんだろうって考えた時、それぞれの幸福度の問題であって人生の価値って人それぞれ違うじゃないですか。って考えた時
僕の最終的な成功の人生は
「葬式の時に自分を悲しんでくれている人が溢れていること」だったんですよ。
それこそ人生の最終的な価値だなと思っていて。
タイトルでもある通り、僕の「妥協しないお金の使い道」は
人との付き合いです。
何かあったときに助けてくれるのは友達、家族、恋人。
何かあった時に助けてあげれるのは自分。
そんな良い関係のきっかけを作ってくれる。
もちろん自然と作ることが1番良いと思います!!!!
でも大人になるにつれて、そうゆう自然なきっかけって無くなってきますから!
自分から行動しないと出会いなんてないですから!
綺麗事かもしれないですが、そうしているうちに自分の本当にやりたいことも見つかると思うし自然とお金も付いてくるんだなと。
バイトでお金を稼いでは、そのお金をケチらず使って、をくり返していた当時。
そのおかげで中標津という田舎からYouTuberという夢にたどり着いたのかなって今だからこそ思っています。
考えれば、今に至るまで全て人との繋がりだったと思います。
些細な飲み会、食事、買い物に誘われた時に
心から話せる友達やビジネスパートナーに出会えるかもしれないし
超お偉いさんに出会って何かきっかけをもらえるかもしれないし。
「きっかけ」にケチるのはもったいないなぁと思います。
以上、久々に死ぬほど持論を話しました。
ずっとパソコン触ってるもんだから途中文章おかしくなったかもしれません。
たまにはこうゆうの語ってみたかったんです。ごめんなさい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?