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#335 仕事における想像力について

現在お仕事に就かれている先輩方にお尋ねしたいのですが、大学生の私は以前企画系のインターンシップの面接に行った際、十人十色のユーザーの事を理解するには想像力が必要だと言われました。確かに想像力はとても大事であるなと実感したのですが、具体的にお仕事においてユーザーを理解するために必要な想像力はどのようにして養われていくのでしょうか?

商品やサービスを利用して頂ける様々なユーザーの事を想像するには一つ一つ考えていくと果てが無くなってしまうのではないかと思ってしまうのですが、もし何かアドバイスがあればご享受頂けると幸いです。

#1 k.k. 様

商品やサービスを利用して頂ける様々なユーザーの事を想像するには一つ一つ考えていくと果てが無くなってしまうのではないかと思ってしまう
→果てしなくて良いかと思います。ただし、わかるまで動かないではなく、少しこんな感じかな?でどんどん動く。その間果てしなく考え続けるのでよろしいのではないでしょうか?

#3 T.M 様

企画における想像力というのは、ただの妄想ではありません。事実に基づいた帰納的行動予測のことです。 具体的には、いくつかの事実要素があり、それらを踏まえ論理的に考えられる行動をイメージすることです。
例えば、30歳女性で子供を持ち、共働きである。これらを踏まえると、恐らく朝は忙しいから時短のニーズがありそうだ。といった具合です。 想像というのは大体はこのようなプロセスを踏みます。

しかし、仰る通り十人十色で全てを想像するには無理がありますので、我々は優先順位を付けます。優先度は市場が大きいほど高いです。 市場の大きさを見るには、想像材料となる事実データを集め、統計的に分析し、多い要素を抽出します。多い要素同士を掛け合わせたものが市場となります。 この市場が大きいものから攻めていきます。 ただし、競合等の要因で優先順位は変わりこともあります。

ここまでは仮説なので、以降から検証になりますが省きます。

長くなってしまいましたが、まとめると、想像とはデータに基づいた帰納法による仮説だということです。 他の方のご意見も参考にして良いものにしていただければと思います。

#5 Linn Suzuki 様

時間に限りはありますが、極力、色々なユーザーと話をしたり、世の中の様々な情報をインプットすることで、磨かれる能力かと思います。

インプットがないなかで、想像力を働かせようと思っても、限界があると思います。

#6 no name 様

あー。あんまり難しく考えなくていいですよー。
養うというよりは、普段からドラマやアニメ、小説といったエンタメに触れて楽しんでたほうが想像力はつきますね。
すっごい単純で、ドラマや小説のキャラにもしこのサービスあったらうまくいってたかも!ってのがたくさん思えるかどうかですから。

#8 北国雪男 様

サービスとサービスを組み合わせたときに何が生まれるか、どんな価値になるかを想像してます

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”仕事における想像力について”です。どの企業でもユーザーがどういうものが欲しいのか、そのユーザー視点に立つのはすごく重要ですよね。ただ、それが本当に難しく、想定していた顧客ではなく、まったく違うところから売れ出すとかはよくあることですね。マーケティングは本当に難しいと思います。

このほかにもさまざまなGIRONが繰り広げられていますので、GIRONアプリで覗いてみてください!

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