見出し画像

つぶれてほしくなさすぎだから推しの飯屋を紹介する・八起庵の水炊き:12日目

よっぱらっている。理由は簡単。水炊きを食べたからである。ということで今日の内容はほぼ内容が無い。おいしいかった水炊きの話しかしない。

食べたのはこちら!京都丸太町にある鳥料理専門店・八起案の水炊きセット!

うちは父が仕事帰りにテイクアウトしてくれたんですが、オンラインショップでも注文できるようです。

5億年ぐらい前に神楽坂にある店舗で水炊きをいただいたのですが(八起庵は丸太町のほかに、神楽坂、北新地、横浜の高島屋にもあるのだ)そのとき食べたのが本当においしくて、水炊きの概念を変えられたのだった。

まあわたしがショボめの居酒屋の水炊きしか食べてこなかったというのも大いにあるんだけど、本当に「えっこれが…水炊き…?否、本物の…水炊き?」って感じで、おいしいお店だったのです。

ちなみに神楽坂の店舗はザ!神楽坂!って感じの場所にあって、当時、駒沢の軽量鉄骨の家で震えてた25歳のわたしにはもったいなさすぎるぐらいの店構えで緊張したのをおぼえてます。え~ん、思い返すだけで家賃高そう。つぶれてほしくなさすぎ。

画像4

父はとりあえず4人前テイクアウトしてくれたんですが、見るからに多くない?ってことで父・母・わたしの3人で2人前を食べました。予想はあたって、2人前でおなかいっぱいになりました。

画像2

セットに入ってたのは、鶏肉、白菜、春菊、お豆腐、しいたけ、お麩、それから出汁とポン酢ともみじおろしとネギ。てか量、多くない?

画像4

あ~~~~~~みて~~~~おいしすぎ~~~~~ぷりぷり~~~~みずたき~~~withもみじおろしアンドねぎ~~~~(無意味に背景透過したよ)(と思ったらできてなかったよ)

ちなみに作り方はまず鶏をゆで、次に野菜、そして豆腐、そして春菊…とわりかし厳しめに手順を守るよう書かれています。お母さんが鍋奉行じゃなきゃ無視して一気に食べてたところだった。あぶなかった。なお、手順を守るよう書いているのは、出汁が水っぽくならないためなんじゃないかってうちのお母さんが言ってました~!しらんけど!

画像3

誕生日か?!ってぐらい食卓が豪華だったので「え~!誕生日が来たみたい」と母に言ったら「28歳のお誕生日おめでとう、みおり」と言われました。ということでわたしは今日から28歳です。人よりも28歳を長めに過ごせるのでお得です。やったね。

ちなみになぜ「八起庵」って店名なのかな?と疑問に思ったら、「七転び八起きから、≪転び≫を引いたのが由来。けして転ず、たくさん起きる(盛り上がる・隆盛する)って意味」ってうちのお父さんに言ってました~!真偽のほどはしらんけど!縁起がいいね!最高だね!

もしよければ何かお祝い事の際にはぜひ、八起庵の水炊きを食べてみてください。

皆さんの推し飯屋も教えてください!

とりあえず10万円入ったらもう一回八起庵で水炊きセット頼みます。

よしもとみおり



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?