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トイストーリー4のボー・ピープ

こんばんは。クラちゃんです。
雨が降り続きます。なんだかこの状態も延長になりそうな東京。
少しでも楽しい部屋にしなければ…というのは口実ですが、新しい部屋に新しいコレクションを。
たまたまAmazonで見かけて1000円台になっていたボーピープの等身大の人形が我が家にやってきました。

#と言っても35センチ。喋ります。

ついでと言ってはなんですが、今日はトイストーリー4のはなし。

おもちゃは誰のもの?

まあ、お母さんが自分の部屋をこんな風にする様子をナチュラルに捉えている我が息子もディズニー好き。
うちの古株ミッキーマウスやプーさんなどはみんな生きてます。(おかしくない!)

だけど、息子は当時中3だったのでトイストーリー4は忙しさに観に行ってないんですよ。

まさにこれが成長と言うか若者は忙しい。仕方なし。
2019年の夏に公開されたトイストーリー4。私は一人で2回見ました。

もちろん1から3も素晴らしかった。おもちゃが生きている、持ち主とは友達。おもちゃ同士だって助け合い友情があり。小さかった息子はピクサーの作品を観るたび『どうやって撮影しているのか?』と聞いてきたものだ。つかめそうだものね。

トイストーリー3でも大泣きしてこれはこれで終わりでもよかった。
4は日本では賛否両論だったらしいのですね。

ただ、子どもと観に行っていたトイストーリーシリーズ。
長いシリーズで老若男女が楽しめるとはいえ、いま残されたのは親たち。

私は当時ウッディと自分を重ねてしまって涙が止まらなかったです。

でも先に成長していたのは4で再会したボーピープ。彼女はすっかり誰のおもちゃでも無くなっていた孤独なさすらいのおもちゃ。

腕だって取れたりしていてテープで修理してつなげている。
だけど悲しくなんかない。たくさんの子ども達と遊んでいるから。

4にはギャビーギャビーという、アンティークの子守人形も出てくる。
彼女はいじわるだったけど、昔みたいに持ち主に愛されたかっただけなのです。

よろしくね。ボーピープ

で、ウッディもわたしもボーピープに励まされて第二の道へと歩き出したのです。
あ、ウッディは歩き出したけど私はまだです。もう少し待っていてください。

長いと思っていた5月もあと4日。
ボーの履いているストラップシューズは、うちのガーリィという靴に似てますねえ。私も愛用してます。

わたしもウッディに続きます

ではまた


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